2014年12月25日、経堂の新店「博多一幸舎 世田谷経堂店」へ。
2014年12月23日オープン。国内9店舗、海外13店舗を展開する博多一幸舎の初の東京進出店。都内のラーメンイベントの常連でもあり、東京に支店がなかったのが不思議なくらい。ですが、正確に言うと、以前アクアシティお台場ラーメン国技館に常設店がありましたが、卒業。ってことで、久々の東京リバイバルw 催事での好印象もあって、早めの訪問w
店の場所は、アイバンラーメンPLUSの跡地。
画像は駅とは反対側の裏手。
ですが、こちら側が繁華なすずらん通りに面しています。 暖簾が下がった入口は、狭い路地の中ほどにあります。
ですが、券売機は駅側の端の入口入ったところにあり、実際の入口は一番駅に近い側です。
出るのは、どこからでもOKといった造り。
外壁には掲示物いろいろ。「本物の博多豚骨ラーメン」。
「本物の豚骨ラーメンを博多から世界へ」。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
ラーメン750円、
赤ラーメン850円、
黒ラーメン850円、
博多一口餃子(5ケ)250円、
ミニチャーハン350円、
替玉150円、
半替玉100円、
他。
オーダーは、券売機先頭左端の「ラーメン」にしました。
券売機上には、餃子の巨大なボスター。 食券を渡すと、麺のかたさを聞かれます。
麺の固さは、はりがねからばりやわまで、6段階で指定可能。
今回は、ばりかたで。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター20席位?
前店から、カウンターをぐっと後ろに下げて厨房を広く取り、カウンターを下げお陰で席数増加。
その代わり、通路が狭くなりましたが、後方ドアどこからでも出れるので無問題。
他に、壁に向かったカウンター3席。
席には、つけ麺用に、ビルトインのIHヒーターが設置されています。
確認したところ、1月中旬からつけ麺提供の予定だそうです。
100%豚骨スープのつけ麺だそうで、本当に豚骨オンリーのつけ麺は、無鉄砲と一幸舎位かも、とはスタッフさんの弁^^; 18:30頃入店で、先客6位、後客5くらい。
スタッフは、厨房内街に7名。
卓上には読み物いろいろ。
「にんにくクラッシャーの使い方」。 「博多ラーメンの美味しい食べ方」
パウチ止めの メニューブックから、「一幸舎の看板!博多一口餃子」
「一幸舎特製チャーハン」
「豚骨スープの泡の理由」
泡は、「脂泡」だそうです。 「替玉」
「おみやげラーメン」
FBチェックインで味玉サービス。
BGMは、J-Pop。
箸は割り箸。
卓上調味料は、クラッシャー用生にんにく、ごま、ラーメンタレ、餃子のタレ、胡椒。 薬味は、辛子高菜としょうが。
そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪ 黒い受皿付きの白龍が舞うブラックでソリッドな丼で登場。
具は、万能ねぎ、きくらげ、チャーシュー。 スープは、白濁の乳化が進んだド豚骨。
クリーミーでとろっとろ。
豚骨の旨味がぎゅぅと詰まってるのに、豚臭さや癖は無し。
もっと安くて替玉無料のチェーンもありますが、豚骨スープの密度には歴然の差がある気が。。。
素直に美味しいっす! 麺は、細ストレート。
バリカタ仕様が濃いスープに良く合います。
美味しい! 途中で、ごまやら辛子高菜や、しょうがを投入。
特に辛子高菜が、ピリッと味を引き締めてウンマイ!
博多ラーメンのショウガといえば、色彩鮮やかな赤い紅しょうがが定番ですが、こちらの「しょうが」は、白い文字通り生姜をきくらげ状に刻んだもの。
この方がエルシーっぽいし、生姜本来の風味と味で、嬉しいです!
美味しく完食満足汁完!駅近だし、経堂来たらまた寄ります!ごちそうさま!
博多一幸舎 世田谷経堂店 (428/’14)