2014年12月24日、戸越公園の新店「中華そば 伊藤商店 戸越公園店」へ。
2014年12月22日オープン。デビット伊東さんが手がける「でびっと」のネクストブランド。伊藤商店の1号店は、六角橋に2013年11月末オープン。戸越公園店は2号店。
ぼぶさんとこで見て美味しそうだったので、品川で仕事の後、現地解散直帰の寄り道で訪問w
店の場所は、戸越公園駅徒歩2分。
東興飯店の跡地。
開店祝花は既にほとんど片付けられた後でしたが、幾つか木札が残ってました。
カネジン食品からの花があったみたいです。
店内は、可動式の2人卓2つをくっつけた4人卓x2、4人卓x3。
全席テーブル席で、カウンター席(3席位?)はあるにはありますが、荷物置き場で未開放。
18:20頃訪問で、先客4、後客2。 
スタッフは、厨房に男性2、女性1、ホール担当男女各1の計5名体制。
ってか、ラーメンを担当していたのは、どうやらデビット伊東さんご本人かと。
あまりにも板につきすぎて、最初全然わかりませんでした(^o^;)
それから、特にホール担当のおばさん(お姉さん^^;)がチャキチャキで、愛されキャラ。
名物看板女将?になりそうな、人気者になりそうな愛想のある楽しい接客で、ファンが急増しそうですw
券売機は無く、メニューを見て注文、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、
中華そば 醤油・塩 各680円、
チャーハン600円、
親子丼500円、
豚丼500円、
唐揚げ丼500円、
カレーライス500円、
唐揚げ定食780円、
W餃子定食780円、
野菜炒め定食780円、
生姜焼き定食780円、
サバ味噌煮定食780円、他。
ラーメン・丼は、少なめ指定で各100円引き。
少なめは、ラーメンの場合「麺少なめ」、丼の場合「ご飯少なめ」になるそうです。
ラーメンだけでなく、丼もの・定食類も充実。
もちろん、おつまみ・ドリンク類も完備。
この日は、ランチの時間が取れなかったので、腹ペコ。
って事で、「醤油ラーメン」と、メニュー写真が美味しそうだった「親子丼」をそれぞれ少なめで。
BGMは東京FM。
箸は割り箸。
卓上調味料は、食べるラー油、白胡椒。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン(麺少なめ)」と「親子丼(ご飯少なめ)」完成でーす♪ 
最初に親子丼が、数瞬後にラーメンが登場。
2つを俯瞰アングルで撮らなかったのは失敗ぅ(><)
ラーメンは受皿付きの丼で登場。
比べるとラーメンより親子丼の方が丼が大きく、量がありそう(^_^;)
醤油ラーメンの具は、海苔、メンマ、きざみネギ、チャーシュー。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
アッツアツで登場。
デビットの豚骨醤油ラーメンとは別物の淡麗仕立て。
鶏がビシッと綺麗に効いていて、雑味のないクリアでキレのある味わい。
清湯醤油味では、近隣に多賀野とか、井田商店とか、えにしとか、名店が幾つもありますが、こちらもなかなかの佳作!
想像してたよりずっと良くて美味しい!
麺は、カネジン食品製の中細縮れタイプ。
ノスラー的な中華そばのイメージにぴったりな、チュルシコ麺で、美味しい!
チャーシューは。驚きの低温調理タイプで、2枚入り。
メンマは、厚手の材木型で、サクッと柔らか、おつゆたっぷりでジューシー。
どちらもウマー!
「親子丼(ご飯少なめ)」は、想像よりずっとボリューミーでお得感あり。 
ラーメンも丼も、「少なめ」は「ハーフ」ではなくて、レギュラーサイズの7~8割程度とか。
100円引きでハーフサイズを出す店とかたまにありますが、100円安くて量が半分になっちゃうって、なんか損した気分^^;
ですが、こちらは、100円引きで、具の量は変わらず、麺やご飯が少し減量するという、お得感ありな仕様。
玉子は一部半熟で、ちょっぴり親子丼専門店らしさありw
甘めの出汁が効いていて、どこか懐かしい家庭的な味わい。
思わず笑みが溢れる優しい味で、美味しい!
美味しく完食!ってか、かなり満腹満福w 塩味の中華そばや、他の丼ものも気になります、ごちそうさま!
中華そば 伊藤商店 戸越公園店 (427/’14)