2014年12月5日、目黒の新店「支那そば 尋」へ。
2014年11月7日オープン。
RDBによると、無化調にこだわり、名店多賀野や八雲をリスペクトしているそうで、気になっていました。ただ、昼営業だけというハードルで諦めかけていたところ、この日は終日目黒で仕事。となれば、ランチはこちらへDASH!
こちらは、中目黒にある「炭火焼 尋」のランチタイムで提供していたラーメンが、目黒の店舗でスタート。 と言っても、やはりランチタイムのみの提供で、夜は「炭火焼 尋」としての営業。
中目黒店は休業中らしく、実質的な移転みたいです。
ちなみに夜には、中華そば 尋@戸塚の試食会の予定が元々あったため、期せずして、尋@目黒→尋@戸塚の連食となっちゃいましたw
店の場所は、権之助坂を降りて目黒新橋を渡った先。 目黒通り沿いで、駅から向かうと左手。
勝丸の斜向かい。
1枚目画像は、店舗向かって右からの外観近影。
皆さん向かって左側から撮ってる方が多いので、右から画像にしてみました。
ちなみに、左手からの画像はこんな感じ。
入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、 支那そば700円、
昆布小丼 支那そばセット800円、
チャーシュー小丼セット950円、
他。
オーダーは、券売機先頭左端の「支那そば」にしました。
プラス100円で、「昆布小丼」が付くセットがお得感超有りで気になりましたが、夜の予定もあるので、食べ過ぎ自粛(^^ゞ
店内は、厨房を囲む凹字型カウンター12席、2人卓x3。
12:50頃入店で、先客1、後客なし。
厨房には、店主さんと女性スタッフの2名体制。
厨房前の黒板には、夜の料理&酒がびっしり書かれています。板書メニューは、許可を得て撮影。店主さん、ニコニコ笑顔で撮影を快諾していただきました!

BGMは、J-Pop。 箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、GABANホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「支那そば」完成でーす♪

麺丼(麺鉢)と、切立丼の合いの子のような丼で登場。 具は、海苔、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。

丼に内側に書いてあるロゴが気になって、ちょっと海苔を横へ。 「F1 PIT STOP CAFE」とありました。
かつて六本木にあった、F1公認カフェのことでしょうか?
店主さんは、元関係者!?
謎は深まるばかり(^_^;)
スープは、さらさらの清湯醤油味。 鶏ベースで魚介が香る、淡麗清湯醤油らーめんの王道を往くスタイル。
多賀野と言われるとちょっと違う気もしますが、八雲と言われると、確かに雰囲気は似ています。
すっきりあっさりながら、出汁の旨味が十分に感じられて、とても美味しい!
盛り付け時に綺麗に揃えられた麺は、ほぼストレートの中細タイプ。 たっぷりのスープの中をたおやかに泳ぐ麺は、いかにも美味しそう!
しなやかで啜り易く、一気に啜るとスープを持ち上げてくれて、スープと麺の一体感も楽しめます。
いやホント旨~い!
美味しく完食気づけば汁完。店主さんに、改めて夜のラーメンの可否を確認したところ、手が空いてて材料があれば出来る場合もあるとのこと。まあ、運が良ければというところですね^^;
夜、炭火焼きを肴に呑んで、〆に「支那そば」とか最高ですが、考えたらここは目黒なので、〆ラーメンには事欠かない地でした(^_^;) って事で、機会があれば、夜もお邪魔してみたいです。ごちそうさま!
支那そば 尋 (397/’14)