2014年12月3日、神泉の新店(?)、「辛味噌煮干 六」へ。
2012年7月17日、つけ麺専門店として轍の跡地にオープンしたらーめん・つけ麺 六が、2014年12月2日にリニューアル。今回は、「辛味噌煮干」という変わった味で勝負。辛い味噌でしかも煮干し!?ちょっと気になって訪問!
12月1日、リニューアル初日は、「辛味噌葱ら~めん」1杯100円で提供したそうな!
12月3日~6日までは、ワンコイン500円で提供。
各日限定100杯という事で、100円の初日はハナから諦めました。
2日目は、夜でも余裕で残ってましたw
店の場所は、神泉駅の目の前。
渋谷駅からも、徒歩圏内。
店頭には、村上朝日製麺の麺ケース。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、辛味噌葱らーめん 普通・中辛・激辛の3種類のみ。
リニューアル後のメニュー「辛味噌煮干」は、六と、東京ラーメンショー2013売上1位(加賀麺達兼六会)の立役者 中村錦人氏とのコラボにより生まれたそうです。
こだわりがいろいろあり、辛味は、アフリカ原産の「バーズ・アイ」という珍しい調味料を使っているとか。
中辛は「バーズ・アイ」増し、激辛は増し増しと、厨房にが通ってました。
今回は勿論「激辛(増増)」でw
味噌は創業100年金沢の老舗ヤマトの蔵出し味噌を使用。
煮干しは九十九里産鰯。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。4人卓x1、2人卓x1。 18:20頃入店で、先客1、後客1。
ガラガラなのに詰めて座らせるのは、ちょっと残念。 ですが、次の客には何も言わずに自由に座らせるのは、正直あまり感じの良いものではありません。
スタッフは、厨房に男性3、ホール担当女性1。
BGMはJ-Pop。箸は割り箸。
卓上調味料は酢。
そして待つことしばし、「辛味噌葱らーめん (激辛)」完成でーす♪
丼は、リニューアル前につけ麺の麺皿として使用していたものを流用。
具は、白髪ネギどっさり、チャーシュー、バーズアイの粉末、
激辛仕様ですが、辛党には調度良い程よい辛さ。
最初はバーズアイが丼の端にちょこんとトッピングされていて、手前から無辛のスープを楽しめます。
お好みで思い通りにに辛味を溶かしていけるのが、いいですね!
スープは、とろみの強いクリーミーな味噌味。
豚骨X煮干しのWスープに、煮干し香味油を加えているとか。
ですが、熱々なのと、辛味を溶かしてからは、ほとんど煮干しが感じられません。
終盤、冷めてからは、結構煮干しが香る味噌味ってのがハッキリ姿を現します。
早めにより強く煮干しを感じるには、辛味控えめの方が、実は良さそうです^^;
煮干し感はともかく、辛味噌ラーメンとしてはコク・旨味とも十分な味わい。味に深みがあり、味噌も大変風味良く、とても美味しいです!
麺は、村上朝日製麺の中太ほぼストレートタイプ。
癖の無いツルシコ麺は、特にスープが引き立ちます。
たっぷり載った白髪ネギも鮮度抜群で、シャキシャキそのもの。
チャーシューは、箸で簡単に崩れる柔らかさで、とろける感じでウマウマでした!
美味しく完食気づけば汁完。お得意のつけ麺の技を活かしてつけ麺バージョンも期待しちゃいますw ごちそうさま!
辛味噌煮干 六 (395/’14)