2014年11月29日、淵野辺の新店「貝だしラーメン 貝ガラ屋」へ。
2014年11月20日オープン。汁なしイプサが、貝出汁のつけ麺・ラーメン専門店へとリニューアル。汁なしイプサも激ウマでしたが、リニューアル後も知人は軒並み高評価。って事で、とっても楽しみに訪問!
店の場所は、淵野辺駅徒歩約15分。
ここ来るのは3回目なので、もうすっかり覚えちゃいましたw
遠くからも視認性の高い電飾看板も付いて、目印に。
看板に流れる文字は、「新装開店」。
店名は出ないのね!?(^_^;)
舗道から店舗へ通じるアプローチ入口には、目立つA型立看板設置。
デッカイ画像は、「濃厚カキつけ麺」。
つけ麺・ラーメンの2本立てのハズですが、やはりつけ麺推しですね~!
開店5分前に到着、一番海苔~w
丁度雨が激しくなってきたので、開店まで雨宿りしながら待ちます。
駐車スペースは、店頭とCOCKIT向かいのパーキングに1台分。
入口横の開店祝花は、村上朝日製麺所からの。
入口脇には、皆さん書いてますが、武田久美子って(^O^;)
最初に言い出したオヤジは誰?^^;
知らない方のために書くと、
武田久美子=貝殻ビキニ(*´艸`*)
定刻にオープン!
開店時後客1で、シャッター2名。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
貝だしラーメン680円、
濃厚カキつけ麺750円、
ご飯180円、
ラーメンご飯セット860円、
つけ麺ご飯セット930円、
他。
麺量は、
ラーメン並140g、大215g(+100円)、
つけ麺 並225g、大350g
ラーメン並(+150円)。
「ご飯」は、昆布・鰹出汁に牡蠣・蛤・浅蜊・しじみ・帆立を加えた炊き込みご飯。
後客の多くの方が、ご飯セットを注文。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。
後客続々、程なく満席に。
ってか、しらけんさん登場!(驚)
てっきり、新潟遠征中かと思ってました(^_^;)
思いがけずシェアできる事に!(嬉)
壁面には、食材のしじみ・浅蜊・蛤・牡蠣がディスプレイ。
大和製作所のラーメン学校卒業生の間ではポピュラーな、「日本一醤油」使用のポスターも掲示。
そう言えば、岡三郎商店って、ここ町田が地元ですものね!
厨房上壁面には、貝だしラーメンの説明と「つけ麺のおいしい食べ方」掲示。貝類は、時期により産地を選んで一番いいものを仕入れるそうです。
カウンターには、クリアファイルに入った「貝ガラ屋を楽しんで頂くために」というプリント。
壁面掲示物とほぼ同内容。
プリント裏は、ご飯の楽しみ方。
BGMはFM J-wave。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、酢、S&Bコショー、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「貝だしラーメン」完成でーす♪
ブルーとピンクのラインが美しい、反高台丼で登場。
具は、三つ葉、きざみネギ、あさり、メンマ、チャーシュー。
スープは、少しとろみのある白湯醤油味。
説明書きによると、一杯あたり約100g4種類の貝を使った濃密貝出汁と、あっさり豚骨スープのWスープとか。
貝の旨味と豚骨のコク深さが手を組んで、ズドンと味蕾を突くパワフルなコクが完成。
薀蓄どおりフルボディな旨味があるのに、少しも重たいところがありません。
貝の旨味ほとばしるスーパーシェルスープで、実に美味しい!
麺は村上朝日製麺所製の、中細ストレートタイプ。
表面に細かい黒点が見えるので、全粒粉入りでしょうか?
スープが旨すぎると麺の印象が希薄になりますが、こちらはコシと風味がしっかりとある良麺です。
こちらはスープと麺とのバランスも良く、美味しいです。
こちらは、シェアしたもう一杯の「濃厚カキつけ麺」。
大盛だと麺皿が一回り大きな真っ白の丼になりますが、普通盛りは鮮やかな柄の器で登場。
具は、糸唐辛子、カイワレ、きざみネギ、チャーシュー。
味変用に、牡蠣味噌とスライスレモン。
食べ方によると、
①まずはそのまま
②1/3食べたら牡蠣味噌投入
③2/3食べたらレモンを絞って
④〆はスープ割り
説明書きによると、つけ汁は、濃厚豚鶏スープと濃密貝スープとマル秘濃厚牡蠣スープのトリプルスープ。
麺は、村上朝日製麺所製の太ストレート。
ラーメンよりは一回り太目なタイプ。
モチシコで麺自体美味。
麺を浸けていただくと、衝撃的な牡蠣スパーク!
これ程濃厚な牡蠣スープは、ちょと比類しうるものが見当たらない程。
キングオブオイスタースープと言ってもイイんじゃなんでしょうか?
ほんと美味しい!
麺を食べ終えたらスープ割りコール。
器をカウンター上に置いて、ポットから割りスープを注いでもらう方式。
割りスープは昆布出汁ですが、冷めたスープが再過熱することで、牡蠣の濃密なフレーバーが再び立ち込めます。
スープ割りの最後の一滴までとことんパーフェクト牡蠣で、ホント美味しい!
完食!暖かくなったら牡蠣や貝の産地や比率が変わって、味が変化するかもです。旬の貝の味が楽しめそうで、楽しみです。ごちそうさま!
貝だしラーメン 貝ガラ屋 (390/’14)