2014年11月17日、本日オープンの新店「東京天ぷらつけ麺 天丸」へ。
天ぷらとつけ麺が同時に楽しめる、とてもユニークなお店。天ぷら好きとしては、とても 気になり早速訪問w
店の場所は、こじろう 526 日暮里店の跡地。
つけ麺に天ぷらをセットするスタイルですが、実は、麺屋武蔵 二天@池袋で、10年以上前から始まってました。
ですが、二天の天ぷらは、豚天だったり味玉天だったり、ラーメンの具材を天ぷらに応用した物で、天ざる蕎麦の天ぷらとは、ちょっと異なるタイプでした(駅前に移転後は、鶏天もオンストア)。
こちらは、まんま普通の天ぷら(?)がつけ麺とセットになるとかで、とっても楽しみ!
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席。
前店から綺麗にリフォームされて、天ぷらメインの日本料理店といった雰囲気バッチリ!
18:20頃訪問で、先客8、後客4。
スタッフは厨房に男性2、女性1。
女性が天ぷらを揚げる担当で、きっちり分業が出来ています。
カウンター端の壁面には、浅草開化楼特製麺の木札。
券売機は無く、後会計制。
卓上にメニューブックがあったので、早速チェックw
主なメニューは、
天丸つけめん750円、
野菜天つけ麺750円、
海老天つけ麺950円、
天丸御膳950円、
他。 
オーダーは、「当店おすすめ!バランスの取れた天つけ麺」というキャッチの、「天丸つけめん」にしました。
メニューブックP3 「お酒のお供に」
メニューブックP4 「おつまみ・甘味」
メニューブックP5 「お飲み物」
メニューブックP6 「お昼のお品書き」
卓上にさらに2つのシートがあって、一つは食べ方解説「天丸をより一層楽しみたい方へ」 
も一つのシートは、「天ぷら 単品」。メニュー3ページにもありましたが、外出しの方が見易くて注文増えそうw 
BGMは、J-Pop。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、やげん堀の七味唐辛子、通詞島の塩、醤油、酢。
そして待つことしばし、「天丸つけめん」完成でーす♪ 
トレーに載って、つけ汁の器、麺皿、天ぷら皿、大根おろしの小皿の4点セットで登場。
麺は、浅草開化楼製の中太ストレート。
しっかりと茹で上げられていて、食感グッド!
つけ汁は、さらりとした醤油味。
仕上げにゆず皮が散らされています。
粘性の低い薄味調味のつけ汁で、いわゆるシャバ系。
あっさりさっぱりタイプのつけ汁で、飽きの来ない味わい。
インパクトはありませんが、旨いと思います。、
「天丸つけ麺」の天ぷらは、大葉、茄子、鶏天、かきあげ。注文毎に天ぷらを揚げるので、揚げたてが提供されるのは嬉しいです! 
全体が見えないので大葉をちょいとずらしてと^^; かき揚げは、ニンジン・ごぼうなどの野菜天。鶏天は皮付きの鶏肉で、かじると衣と鶏肉が分離して、食べにくいです(^_^;) 
天つゆは付いていなくて、塩で食べるかつけ汁に浸けていただくか、もしくは醤油で食べるかの選択。いずれも試しましたが、個人的には塩か醤油ですね。つけ汁自体薄味の調味で、もう少し濃い味付けにしないと、天ぷらに負けちゃってる感じです。ただ、繰り返し天ぷらをつけ汁にくぐらせると、天ぷらの油がつけ汁に厚みを加えて、コクの有るつけ汁に味変するのも面白いです。
食べ方に従い、途中でやげん堀を加えて風味あるピリ辛を堪能。
後半大根おろしをつけ汁に加えると、一気にさっぱりとします。
ただ、大根おろし効果で、薄味のつけ汁が余計薄まるのと、つけ汁が一気に冷めるのが玉に瑕。
後で気づいたのですが、おろし醤油で天ぷらをいただいても、面白かったかもしれません。
麺と具を食べ終えたら、つけ麺のお楽しみスープ割り。で、こちらでもスープ割りOKでした。ただ、大根おろしを加えた時点でそのまま飲めるほど薄まったつけ汁が、スープ割りでタレの味がしないほど薄まっちゃいます。お好みで、醤油を数滴垂らしてもいいかもです^^;
美味しく完食!スープ割り後も汁完!天ぷら単品で呑むのもオツそうですが、そうなると素のつけ麺が欲しくなりますね(^_^;)検討希望!ごちそうさま!
東京天ぷらつけ麺 天丸 (377/’14)
