2014年11月12日本日プレオープンの新店「煮干そば 流。」へ。
2014年11月13日大安、グランドオープン。地雷原ボス鯉谷さんのツイによると、さいころ中野本店の店長手塚さんが独立して始めた店とか。それはかなり気になりMAXで、プレオープンで早仕舞いも懸念されましたが、思い切って訪問!結果セーフでしたw
店の場所は、十条駅徒歩2分。
埼京線十条駅のホーム脇の路地沿い。
スマホのGoogle Mapだと、あさっての方向をポイントしたので、要注意!
具体的には、十条駅北口出たら右手に向かって踏切先の十条中央商店街方面へ。
踏切を渡りきったら、商店街を直進せず、フラワーショップ美山園の手前を右折。
線路脇の路地を30m位?進んだ左手が店舗。
店名は、「煮干そば 流(る)。」で、「。」が付くのがポイントw 略して「nibo RU(にぼる)」とか(^_^;)
プレオープンは、1日練習のつもりでほとんど告知せず、お世話になった方々だけに連絡した相です。
プレですが、一部(ランチサービス)を除きフルメニューの提供で、通常営業同様、通りがかりのお客さんも普通にお迎えするそうです。
店頭と店内には、開店祝花いっぱい。
気づいたところでは、地雷原から。
満席時の列び方も既に掲示済み。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
煮干そば690円、
アブラ煮干そば740円、
つけそば(小)700円、
アブラつけそば(小)750円、
メンマめし200円、肉めし250円、他。
麺量は、ラーメンが並170g、大盛250g。
つけ麺が、小170g、並250g、大340g。
「アブラ煮干そば」・「アブラつけそば」は、「煮干そば」、「つけそば」に背脂が入った物だそうです。
オーダーは、券売機先頭左端の「煮干そば」にしました。
入口入って奥が厨房と客席。
奥に通じる通路脇のガラス張りの小部屋が製麺室。
製麺室の中には、製麺機が鎮座。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席。
18:40頃入店で、先客無し、後客2。
ですが、食べ終えて外に出たらお客さん続々来店!
ほぼ満席になった感じで、良かった!
厨房には店主さん、他に、お母さんらしき方?と奥様らしき方?、女性2名がサポート。
手すきのタイミングで、女性陣が外で交代で、トッピング無料チケット付きのビラ配り。ワタシもいただいて、当日から使えるとのことでありがたく行使w
BGMは軽音楽。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ラー油、酢、GABANブラックペッパー、一味唐辛子、胡椒。
そして待つことしばし、「煮干そば」完成でーす♪
さいころと同様、銀の受皿に載って登場。
具は、なると、メンマ、きざみネギ、チャーシュー。トッピング無料チケット行使でゲットした味玉w
スープは、さらさらの清湯醤油味。
煮干が効いた醤油味で、基本的にはさいころ中野本店を踏襲した味のベクトル。
ですが、随所にブラッシュアップした跡が見られます。
何より、クリアーでシャープでエッジの立った味わいは、とっても先端的!
さいころのあくまでオープン当初との比較ですが、以前はほんわか和風出汁だったものが、今回はより一層研ぎ澄まされた感じ。
大変美味しく、煮干し好きにはもうたまりませんw
麺は、中太で縮れというかねじれの付いたタイプ。
麺は前店とは別物で、かなりしっかりとしたコシとモチモチ感が特徴。
小麦の味わいが感じられる素晴らしい麺で、自家製麺の良さを遺憾なく発揮!
麺のクオリティが素晴らしく高く、これならつけ麺でもかなり美味しい一品になりそう!
味玉は、黄身が流れ出さない程度の、いい具合の半熟。
しっかり味が付いていて旨!
一見脂が多そうなチャーシューも、赤身とサシの具合が絶妙で、柔らかく美味!
かなり美味しく満足の完食汁完!「アブラつけそば」とかかなり気になります。ごちそうさま!
煮干そば 流。 (370/’14)