2014年10月11日、上福岡の新店「麺家 ぶっきら坊」へ。
2014年9月25日・26日プレオープン。27日グランドオープン。店主さんは、麺処 福吉 本店@新所沢と麺処 福吉 極@新河岸といった2軒で修行後独立。ワタシもUNDER GROUND RAMEN@さいたま新都心→彩~iro~と2軒渡り歩いて来て、こちらに到着w
店の場所は、麺tenしばふの跡地。
上福岡駅から徒歩約25分と、やや距離があります。
店舗は交通量の多い県道沿いですが、入口が路地側にあって、ちょっと分かりづらいかも。
ワタシは、通り過ぎて隣の建物のそばまで行って、そこにあった「昔ながらの中華そば」の幟に気づき、(隣が)シャッターが締まってるのを見て、一時絶望しました(^^ゞ
こちらが入口側。
知っていればどうってことないですが、夜だともっとわかりにくいかも^^;
店内は、厨房が入り口から見て奥の小部屋で、作ってる様子は見えにくいレイアウト。
U字型カウンター9席。
14:30頃入店で、先客1後客2。
厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。
ちなみに、接客は「ぶっきらぼう」な事もなく、とても丁寧でしたwww
壁面には、なぜか「大怪獣ガメラ」のポスター掲示w
券売機は無く、後会計制。
お品書きは、写真メニューが壁面に掲示。ってか、思いっきり手ブレ○| ̄|_
主なメニューは、
中華そば750円、
特製中華そば850円、
魚介系豚骨850円、
油そば800円、
中華つけ麺850円、
豚テキ&メンマ500円、
地鶏玉子かけ御飯300円、
他。
特製がプラス100円というのは、お得感があります。
オーダーは、ベースメニューの「中華そば」にしました。
スープとチャーシューの説明(薀蓄)もありました。
スープは、かつお、さば、ムロアジ、するめ、干し椎茸、日高昆布の魚介系と、豚骨、鶏がら、玉ねぎ、長ネギ、キャベツ、バナナ、ニンニク、生姜などの動物系のダブルブレンド。
醤油の味をまるくさせるため、バナナを使用とか(驚)
バババババナナですと!? パパパパパインが思い出されます(^_^;)
チャーシューは、小江戸川越ポークを使用。
BGMは、FM NACK5。
箸は、洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、GABANブラックペッパー。
厨房が奥で店主一人のためか、「ご用の方はベルを押して下さい」という、ベルが設置されています。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪
トレーに載って登場。
具は、カイワレ、笹切りネギ、メンマ、チャーシュー、ナルト。ネギとメンマには、パラリと一味が振りかけられています。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
油感控えめで、ごくあっさりとした味わい。
動物魚介のWスープですが、魚介が前面に出て動物系がベースパートを奏でる構成。
にしてもタレもスープもどこにも角がなく、まろやかな味わい。
醤油の味をまるくさせるためバナナを使用という事で、確かのにその効果は発揮されています。
ちなみに、バナナは味も風味もしません(~_~;)
麺は、ほぼストレートの中細タイプ。
昔ながらの中華そば感覚で言うと、もうちょい縮れて欲しい気もしますが、まろやかスープに良く合っています。
完食。写真で見た「豚テキ」が実に美味しそうでしたw ごちそうさま!
麺家 ぶっきら坊 (333/’14)