2014年10月11日、上福岡の新店「麺家 ぶっきら坊」へ。
R0043720
2014年9月25日・26日プレオープン。27日グランドオープン。店主さんは、麺処 福吉 本店@新所沢と麺処 福吉 極@新河岸といった2軒で修行後独立。ワタシもUNDER GROUND RAMEN@さいたま新都心→彩~iro~と2軒渡り歩いて来て、こちらに到着w

R0043707店の場所は、麺tenしばふの跡地。 

上福岡駅から徒歩約25分と、やや距離があります。 

店舗は交通量の多い県道沿いですが、入口が路地側にあって、ちょっと分かりづらいかも。 

ワタシは、通り過ぎて隣の建物のそばまで行って、そこにあった「昔ながらの中華そば」の幟に気づき、(隣が)シャッターが締まってるのを見て、一時絶望しました(^^ゞ 

R0043654こちらが入口側。 

知っていればどうってことないですが、夜だともっとわかりにくいかも^^; 

R0043674店内は、厨房が入り口から見て奥の小部屋で、作ってる様子は見えにくいレイアウト。 

U字型カウンター9席。 

14:30頃入店で、先客1後客2。 

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。 

ちなみに、接客は「ぶっきらぼう」な事もなく、とても丁寧でしたwww 

壁面には、なぜか「大怪獣ガメラ」のポスター掲示w 

券売機は無く、後会計制。 



お品書きは、写真メニューが壁面に掲示。ってか、思いっきり手ブレ○| ̄|_ 
R0043666

R0043677

主なメニューは、 
中華そば750円、 
特製中華そば850円、 
魚介系豚骨850円、
油そば800円、 
中華つけ麺850円、
豚テキ&メンマ500円、 
地鶏玉子かけ御飯300円、 
他。 



R0043669特製がプラス100円というのは、お得感があります。 

オーダーは、ベースメニューの「中華そば」にしました。 

R0043660スープとチャーシューの説明(薀蓄)もありました。 

スープは、かつお、さば、ムロアジ、するめ、干し椎茸、日高昆布の魚介系と、豚骨、鶏がら、玉ねぎ、長ネギ、キャベツ、バナナ、ニンニク、生姜などの動物系のダブルブレンド。 

醤油の味をまるくさせるため、バナナを使用とか(驚) 

バババババナナですと!? パパパパパインが思い出されます(^_^;) 


R0043661チャーシューは、小江戸川越ポークを使用。 


R0043664BGMは、FM NACK5。 

箸は、洗い箸でエコ対応。 

卓上調味料は、GABANブラックペッパー。 

厨房が奥で店主一人のためか、「ご用の方はベルを押して下さい」という、ベルが設置されています。 

そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪ 
R0043681

R0043684トレーに載って登場。 

具は、カイワレ、笹切りネギ、メンマ、チャーシュー、ナルト。ネギとメンマには、パラリと一味が振りかけられています。 
R0043687

R0043699スープは、さらさらの清湯醤油味。 

油感控えめで、ごくあっさりとした味わい。 

動物魚介のWスープですが、魚介が前面に出て動物系がベースパートを奏でる構成。 

にしてもタレもスープもどこにも角がなく、まろやかな味わい。 

醤油の味をまるくさせるためバナナを使用という事で、確かのにその効果は発揮されています。 

ちなみに、バナナは味も風味もしません(~_~;) 

R0043696麺は、ほぼストレートの中細タイプ。 

昔ながらの中華そば感覚で言うと、もうちょい縮れて欲しい気もしますが、まろやかスープに良く合っています。 

完食。写真で見た「豚テキ」が実に美味しそうでしたw ごちそうさま! 

麺家 ぶっきら坊 (333/’14)

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック