2014年10月30日、築地の新店「濃厚鶏そば 築地とり食堂」へ。
2014年2月10日、唐揚げをメインとする鶏料理専門店の「東京フライドチキン」としてオープン。9月16日に「news every」の特集でも紹介されたらしいです。
2014年9月24日、濃厚鶏そばをラインナップに加えたラーメン&鶏料理のお店へリニューアル。実は、「東京フライドチキン」と、濃厚鶏白湯ラーメンで勢力拡大中の麺屋 武一とのコラボ店のようです。
大の唐揚げ好きでもあり、気になっちゃって訪問w
店の場所は、築地駅徒歩約5分、築地市場駅徒歩約8分の晴海通り沿い。博多らぁめんふくちゃんと壱角家築地店の間。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
濃厚鶏そば900円、
鶏そば750円、
濃厚鶏つけそば800円、
鶏三昧セット+300円、
鶏からセット+250円、
半鶏めしセット+150円、
他。
「鶏三昧セット」は、好きな麺類に鶏めし+鶏唐揚げ+お新香をセットにした、鶏づくしのセット。
「濃厚鶏そば」は最近食傷気味なので、オーダーは「鶏そば」にしました。
「鶏三昧セット」と迷いましたが、ご飯まではいいかなぁと、「鶏からセット」で。
「鳥三昧セット」は唐揚げ2個ですが、「鶏からセット」は唐揚げ3個ですしねw
店内は1F奥が厨房で、手前が壁に向かったカウンター5席。
2階は、テーブル席が10席だそうです。
18:00頃入店で、1階には先客無し、後客2。
スタッフは男女合わせて2名で、厨房奥に多分もう1名。
壁面には、「濃厚鶏そば 築地とり食堂 ご紹介」掲示。
BGMは、ノリノリのディスコミュージック的な。
箸は割り箸。
卓上調味料は、タバスコ、塩、一味唐辛子、胡椒。
通常胡麻が入ってそうな銀色の容器には、山椒。
ドバっと出ますので注意w
一味唐辛子も中蓋が付いてなくてどドッと出ます(^_^;)
そして待つことしばし、「鶏そば」+「鶏からセット」完成でーす♪
丼は、良く見かける凧唐草模様。
唐揚げは、ラーメンのトッピングではなく別皿での提供で、一安心(^_^;)
ぐあ、海苔2枚、メンマ、きざみねぎ、鶏チャーシュー。
スープは、軽くとろみのある鶏白湯塩味。
説明書きによると、「大量の鶏ガラからとった鶏白湯スープに少量煮干しダシを合わせた、あっさりとした中にも深いコクを追求した鶏そばです。」とか。
鶏白湯と煮干スープのブレンドは、武一と愛宕のコラボ店 武一はなれで効果を実証済み。
濃厚鶏白湯ほど鶏鳥していなくて、程よい鶏感。
煮干しは感じませんが、煮干しが入ることで鶏臭さが消えて、旨味が鮮明になってそうです。
目新しさはありませんが、食べ易く美味しい!
麺は、中細軽く縮れたタイプ。
ツルシコで、なかなかいい感じです。
注目の鶏唐揚げは、大ぶりのが3個。キャベツが下敷きになっています。
揚げたてでは無さそうですが、ウォーマーで保温されてた感じで温か。
サクサクの衣に、柔らかい肉がお店の唐揚げの真骨頂。
あっさりとした薄味の醤油味で、美味しい!
ただ、ラーメンの付け合せ?には、やや味薄過ぎな気もします。
一応レモンも欲しいなぁ~!(^_^;)
美味しく完食。やっぱり「薩摩赤鶏の旨味が凝縮した」という「鶏めし」も気になります、ごちそうさま!
濃厚鶏そば 築地とり食堂 (354/’14)