2014年10月4日、三郷の新店「つけめん さなだ」へ。
2014年10月2日オープン。六厘舎で店長を努められた瀬戸口さんが独立。ビッグニュースに、オープン初日は50人を超す大行列が発生したとか。超注目店って事で、早速訪問w
店の場所は、三郷駅徒歩15分ほどの車の交通量の多い道沿い。
開店50分前到着、早すぎるかと思いきや既にシャッター待ち11名(^_^;)
前には、六厘舎と言えばこの人というhi-snowさんとか、ちゃんラーさんとかw
知り合いと話してると時間が経つのもあっという間で、長い待ち時間もまったく苦になりません。
店頭には開店祝花いっぱい。
ひときわでっかい花輪は、ジャンプ@春日部から。
ラーメン関係では、不如帰、おっぱいラーメン、六厘舎、
ソラノイロ、
中華蕎麦とみ田から、他から。
列んでるとメニューを渡されて、しばらくすると注文を聞かれます。
主なメニューは、つけめん(250g)、鰹だしの特製味玉100円、鶏ほぐし(近日販売予定)、肉切り落とし180円、他。
今のところつけめん一択で、トッピングと麺量でバリエーションを構成。
オーダーは、「つけめん」で。
注文すると、温かい麺にするか、冷たい麺にするか聞かれます。
冷や盛りか熱盛りかってことですね。当然、冷や盛りで。
入口脇に掲示物いろいろ。
「オープン時の営業時間」について。
10月5日まで昼のみの時短営業。
6日は定休日で、7日以降通常営業。
列び方について。
駐車・駐輪の注意。
定刻に開店!
店内は、出入口脇に壁に向かったカウンター3席、4人卓x3、2人卓x2。
後客続々。
厨房は壁で仕切られた向こう側で、調理の様子はまったく見えません。
厨房には店主さんとヘルプスタッフの男性、ホール担当女性スタッフ2名。
券売機は無く、食後レジにて会計制。
BGMはJ-Pop、ドリカムとかw
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、レモンが漬いた酢、GABANブラックペッパー、S&B一味唐辛子。
オープン間もないためか回転があまり良くなく、提供までに結構時間がかかってますが、オペレーションがこなれてくれば、解消されるでしょう^^;
そして待つことしばし、「つけめん」完成でーす♪
つけ汁の器は、六厘舎で使われてるものと同じ。
麺の丼、側面に舞う青龍が実に見事!
麺の上に具はなく、具はすべてつけ汁の中に。
麺は極太ストレート。
製麺所は未確認ですが、時折不揃いな細麺や平麺が混じっていることから、自家製麺でしょうか?
と思ったら、浅草開化楼だそうです(^_^;)
つけ汁は、比較的粘性の低いシャバ系。
最近の六厘舎や六厘舎系の舎鈴を彷彿とさせる感じ。
つけ汁の器の中の具は、海苔、きざみネギ、メンマ、チャーシュー。
チャーシューはローストされていて、パリっとした食感で、焼き目が香ばしく美味!
麺をつけ汁に浸していただくと、旨っ!
王道の豚骨魚介醤油味ですが、豚骨と魚介がどちらかが主張し過ぎることもなく、ナイスバランス。
麺も硬すぎることもなく程よいゆで加減で、啜り易く旨し!
食べ慣れた味わいですが、これは美味しい!
麺を食べ終えたら、スープ割りコール。
「スープ割りには削りたてのかつお節かゆずが入ります」との事で、かつお節をチョイス。
いったんつけ汁の器が下げられて、割りスープが足されて戻ってきます。
卓上に木製のかんなのような鰹節削り器と、見事なかつお節が登場。
目の前で、ゴリゴリと鰹節削りのパフォーマンスが繰り広げられます!
鰹節削り器の木箱からつけ汁の器に直接投入された削りたてのかつお節は、とっても風味豊か!
ただ、元々豚骨魚介で魚介風味が立っているので、かつお節一瞬で元のつけ汁に同化してしまう感も(^_^;)
こちらは、ちゃんラーさんの「つけめん+肉切り落とし」。
切り落とし肉は、でかいサイコロ状チャーシューがゴロゴロと5~6個入り。かなりのボリュームですが、+180円でこれなら相当お得!
ちゃんラーさんは、スープ割りにゆずを選択。
ゆずの方は、おろし金でスリスリしたゆず皮を直接つけ汁の器にイン。
ゆず風味がぶわっと香って、削りたてゆずの効果は絶大です!
美味しく完食!六厘舎とは、トッピングを変えたりスープ割りを工夫したりと、オリジナリティを発揮してるところは素晴らしいと思います。また、今は六厘舎っぽい味も、これからますます美味しくなりそうで、今後が楽しみです。ごちそうさま!
つけめん さなだ (324/’14)