2014年R00416089月13日、中目黒の「うさぎ食堂」へ。
2014年4月1日オープン。もつ鍋が人気の「蟻月」が始めたラーメン店。当初鶏そば・鶏醤油そば・元祖拌麺・月見カレーが各540円という破格の激安っぷりが話題に。

そのお店が、メニューを一新して8月20日にリニューアル。950円のラーメンと、1500円のタンメンという高級ラーメン店に変貌。御大にお勧めされてたこともあり、惠本将裕さんの後に訪問w

新メニューは、鶏しろラーメン950円、ベジタンメン1500円。にしても、かなり大胆な値上げに踏み切ったものですね~!
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R0041623 12:10頃入店で、先客1、後客無し。

高級志向ってことで空いてると予想してましたがまさかこれほどとは!

大通りに面した駅に近い店の土曜日昼に、閑古鳥って!

リニューアル前は14:00過ぎで満席近かったのですが、ちょっと厳しいかな!?

R0041626 スタッフさんは男性で、厨房1、ホール1。

BGMは荘厳なクラシックで、高級感もひとしおw

「鶏しろラーメン」と「ベジタンメン」ですが、基本のスープは同じ。ですが、調理の関係で完成形では、「鶏しろ」の方がこってり、「ベジタンメン」の方がややあっさりとなるそうです。
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オーダーは、「鶏しろラーメン」にしました。
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R0041620 箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、ラー油、胡椒。

そして待つことしばし、「鶏しろラーメン」完成でーす♪
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R0041641 スナフキンの帽子を逆さまにしたような、受皿つきの白い器で登場。

R0041631 リニューアル後のラーメンは、小皿が2つ付属。

一つ目は、ガーリックトースト。

R0041632 もう一つは、きざみタマネギの酢漬け。

具は、揚げごぼう、白髪ねぎ、おかひじき、鶏チャーシュー。
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R0041661スープは、とろりと濃厚な鶏白湯。

混じりっけのないピュアな鶏白湯で、鶏の旨味がギュギュと濃縮された味わい。

かなり手間をかけた渾身のスープといった感アリアリで、これは美味しい!

ただ、濃厚過ぎて正直途中で飽きます。


そのために、玉ねぎ酢漬けとか調味料とか味変ツールが用意されてますが、玉ねぎ酢漬けは甘酢で、一瞬さっぱりしますが、あまり効果なし。出来れば辛子味噌的な物があると嬉しいかも。

R0041652 麺は、ストレートの極細タイプ。

細麺ですが、スープの絡みが凄く良いので、やはり途中で味変えしたくなります。

麺と具を食べ終えたら、ガーリックトーストでスープを拾って、鶏白湯トーストで〆。

美味しく完食。食後スタッフの方と少しお話しましたが、メニュー構成や価格含め、いろいろ模索中とのことでした。いくつか意見を求められたので率直な感想を述べましたが、参考になるかどうか。頑張って下さい!ごちそうさま!

うさぎ食堂 (303/’14)

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