2014年5月31日、緑ヶ丘の新店「中華蕎麦 三藤(みつふじ)」へ。R0032656
2014年4月21日オープン。産直の安心安全な食材にこだわったお店。ずっと気になっていて、麺や でこの後に訪問w

店の場所は、緑が丘駅徒歩約6分、自由が丘駅・都立大学駅よりそれぞれ徒歩約11分。世田谷の閑静な住宅街の中にあります。

外観は日本料理の料亭のような雰囲気。店内も落ち着いた和モダンな空間で、席間が広くゆったり出来ます。
席は厨房を囲むL字型カウンター9席。12:20頃到着で、先客無し後客2。

厨房には男性スタッフ2。券売機は無く後会計制。メニューは黒い表紙のクリアファイルで、各ページに薀蓄が記載されています。
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麺メニューは、醤油900円、塩900円。

「醤油」は「麦屋仕立て江戸前の生かえしで和テイストに仕上げた中華蕎麦」。
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「塩」は、「宮城県塩竃産の藻塩にゆずと香味油を加え、あっさりと香り豊かに仕上げ」たもの。

一品料理は、せいろでじっくり蒸しあげた鶏ももと豚肩のチャーシュー盛り合わせ700円、岩手県産「岩中豚」のあっさり角煮700円、
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佐賀県産のお米を羽釜で炊きあげた白ごはん350円、自家製佃煮と生七味の卵かけ御飯500円、。

オーダーは、お品書き先頭の「醤油」で。 厳選食材へのこだわりがありありと感じられますが、にしても、なんとも強気な価格設定^^;
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繁華街から外れた住宅街の中で、これで商売が成り立つのか、人事ながら心配になりますが(^_^;)

食材一覧。
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R0032675 BGMはJ-Pop、入店時はEXILEのChange My Mind(笑)

箸は割り箸。

卓上調味料は一味唐辛子。

後客が胡椒が無いか聞いたところ、「あります。黒ですか?白ですか?」と。

黒胡椒というと、ミル入り粒ブラックペッパーが提供されてました。

そして待つことしばし、「醤油」完成でーす♪
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R0032684 丼も受け皿も純白の器で登場。

具は、カイワレ、チャーシューは蒸し鶏と蒸し豚の2種類。薬味のネギが無いのが特徴的。
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「豚チャーシューが小さかったので2枚載せました」とか。あ、ありがとうございます!

R0032702 スープは、さらさらの清湯醤油味。

魚介出汁でカツオが香るスープは、純和風。

日本蕎麦のカエシを使ったというタレで、まさに蕎麦とラーメンのいいとこ取りでまとめた感覚。

ただ、香味油なのかやや癖のある風味が、個人邸には気になりました。

R0032692 麺は、中細の平打ストレート。

つるっつるの麺肌で、なめらかさと程よいコシを兼ね備えています。


美味しく完食。清湯醤油ラーメンだと安価で美味しい店は都内にたくさんありますが、日本蕎麦寄りの味わいは珍しいと思います。頑張って下さい!ごちそうさま!

中華蕎麦 三藤

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