2013年6月25日、本日再開オープンの新店「東京神田 角中(かどなか)中華そば店」へ。

2013年6月11日オープン。ですが、オープン初日からスープ不出来のため休業。オープン2日目・3日目は営業した模様ですが、数日後に「納得のいくスープの品質が保てないため」という理由で長期休業へ突入。この日、めでたくリ・オープンとなりました!w

店の場所は、神保町駅A3出口のすぐ近く。
徳福仁の跡地。
オープン時には、魚雷・666・ゆいが・寸八から開店祝花が届いていたそうな。
この情報で、もはや紛れもない長野関連店!
さらに大崎さんのツイートによると、店主さんは666@駒沢大学の場所に以前あった店の出身で安曇野の「きまぐれ八兵衛」の店主さんだそうです。へぇ〜!
入店すると、まず券売域で食券購入です。

主なメニューは、中華そば700円、他。 オープン当初つけ麺があったようですが、一旦メニュー落ち。 中華そば一本に絞っての提供! 券売機のボタンにはたくさんの空きがあるので、つけ麺もそのうち復活するのかな? オーダーは、基本の「中華そば」にしました。
食券を渡すと、麺のゆで加減(かた麺・ふつう麺・やわ麺)を聞かれます。
かた麺でお願いしました。
再開記念ということで、この日限定で替玉一玉無料サービスを実施。
注文時、そのアナウンスもありました。
店内は、厨房が最奥で、奥に長い壁に向かったカウンター8席。13:10頃入店で、先客6、後客2。スタッフは全員男性。厨房で調理担当が多分店主さん。他にバイト君らしき3名。提供順と注文品をダブルで間違えたり、動きがあまり良くなく、オペレーションは混乱気味。まあ、リオープン初日なので、致し方なし。

BGMは、J-Pop。箸は洗い箸と割り箸のW装備。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、クラッシャー用の粒生ニンニク、自家製らしい辛味調味料。
そして待つことしばし、「中華そば」完成でーす♪


レンゲと共に赤い受皿に載って登場。
具は、きざみ青ネギ、メンマ、ナルト、海苔、チャーシュー。

屋号と八卦模様で縁取られた丼、具を見ると昔懐かしい東京醤油ラーメンの風情。ところがどっこい、スープはドロドロの濃厚な豚骨醤油味。
魚介もかすかに感じられます。
豚骨の旨味がズシンと来るヘヴィ級の味わい。
極濃厚なスープですが、豚骨の癖や臭みは皆無。
後口も意外なほどスッキリとしていて、重さやもたれ感無し。 オープン直後のを食べてないので分かりませんが、相当改良を重ねた模様。 確かに完成度とクオリティ高く、かなり美味しい!
麺は、博多ラーメンにちょい近い細ストレート。固め指定ですが、普通に近いゆで加減。
バリカタ指定が出来ると、いいかも!
麺の硬度はともかく、濃厚ドロ系スープとストレート細麺の相性は抜群。
旨いっす!

途中で、自家製らしい辛味調味料を投入。
スープがピリ辛にアレンジされて、味が締まります。
こってりスープに辛味は鉄板の相性で、旨さ保証付です!

替玉サービスも忘れて、一気に完食汁完。
丼の底には、骨粉と思わしき粉がたくさん残りました!
大砲ラーメンみたい!
丼の底には、「かどちゅう」の文字もw

食べ終えて店を出ようとすると、次回使えるという「替玉券」を貰いました。
期限も無さそうだし、また来ようかな!
ごちそうさま!
東京神田 角中中華そば店 (229/'13)