2013年6月10日、池袋の新店「つけ麺 山橙(みかん) 池袋店」へ。
2013年5月29日オープン。大塚にある「つけ麺 山橙(みかん)」の2号店。大塚の店はなんとなくタイミングを逃してしまい、これまで未訪。2号店オープンがいい機会とばかりに、早速訪問w
店の場所は、池袋駅西口C3出口出た斜向かいい。
味源の跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
つけ麺780円、特製つけ麺980円、つけ麺定食780円、特製つけ麺定食980円、辛そば100円、
他。
つけ麺は、並盛・大盛(麺1.5倍)同料金。
特盛(麺2倍・スープ多め)プラス100円。
つけ麺定食は、本日6月10日から登場した新メニュー。
つけ麺定食は、肉が無い代わりに肉めしが付くもの。
特製つけ麺定食は、肉めしがつき、さらに薫香肉1枚、味付半熟玉子が付くもの。
つけ麺とご飯はさすがに自重して、オーダーは「つけ麺」にしました^^;
店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席。
内外装ともに綺麗にリフォームされていて、前店の面影は殆ど無いですね。
20:40頃入店で、先客3、後客6。
スタッフは全員男性で3名。
カウンターに、太麺のためゆで時間8分の掲示あり。
BGMは、FMラジオのJ-WAVE。
カウンターに掲示のこだわり。
濃厚豚骨魚介スープ、特製チャーシュー(燻香肉)、もっちり極太麺。
箸は割り箸。
卓上調味料は、柑橘酢、やげん堀の七味唐辛子、粗挽き黒胡椒。
「柚子胡椒わさび」は、申し出て貰う形式。
そして待つことしばし、「つけ麺」完成でーす♪
まずはつけ汁から登場。1分以上遅れて麺の提供。個人的には逆の順番の方がいいかなぁ!
「柚子胡椒わさび」、お願いして出して貰いました。
スープは、ドロドロ濃厚な豚骨魚介醤油味。
ジャンルとしては良く言われる「またお前か系」ですが、実際は独創的です。
まず豚骨がかなり骨太で、濃厚な味わい。
魚介が出しゃばらず、いいバランスで華やかさをプラス。
「濃厚豚骨魚介」つけ麺ではあまり他店にない味わいですが、これは美味しいと思います。
つけ汁の中の具は、もちもちワンタン、極太メンマ、青菜、粗みじんねぎ。
このワンタンが、ワンタンと言うよりまるで餃子のような感じ。
モッチモチの皮に肉餡がたっぷり詰まって美味!
麺の上の具は、海苔、薫香肉。
「薫香肉(くんかにく)」とは、醤油ダレで煮込んだ肉を桜の木のチップで燻製にしてさらにタレに付けたもの。味もさることながら結構な厚みがあるのにごく簡単に箸で裂けるのにビックリ。風味良く味が染みてて旨いです!
麺は極太わずかに縮れのあるタイプ。
濃厚つけで良くある硬すぎなゆで加減ではなく、もちもちとした仕上がり。
ドロドロスープが絡んで、ドンドン箸が進みます!
麺と具を食べ終えたらスープ割りコール。
器を渡して割りスープを入れて貰う方式。
ネギも一緒に、追加で入って来ました。
割りスープは魚介出汁。
和風にシフトして、ほのぼのと旨いです。
これまでノーマークでしたが想像以上に美味しかったです。大塚本店は、山手線新ご当地ラーメン決定戦参加中だそうで、そちらも行ってみようかな。ごちそうさま!
つけ麺 山橙 池袋店 (210/'13)