2013年6月8日、蕨の新店「鶏そば 三むら」へ。
2013年5月17日オープン。地鶏を使った鶏そばの専門店。オープンから少し日が経ってますが、麺注文でもれなくデッカイ唐揚げサービス中。すた麺@淡路町→やっとこ@田町と来て、この日3連食目w

店の場所は、浦和へ移転した究極豚骨豚野郎の跡地。
店頭には、掲示物いっぱい。

「鶏の唐揚げサービス中」。

鶏は、ブランド地鶏の「奥久慈しゃも」使用。

オープンしたばかりの新店ですが、なんとTBS「本日、開店します!」の取材が来たそうです。
「本日、開店します!」は、オードリーの若林とハリセンボンの春菜がMCで、毎回1軒の店のオープンまでに密着するドキュメンタリー型情報バラエティ番組。
放送予定日は、6/12(水)、6/19(水) 23:58〜 (どちらの日?それとも2週に渡っての特集?) オンエアーがちょっと楽しみ!

入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
あっさり(細麺)の鶏塩そば680円、コク旨(細麺)の鶏そば750円、汁無し(太麺)のまぜそば780円、鶏魚介(太麺)のつけそば800円、
他。

あっさり・こってり・汁無し・つけ麺の4本柱。
まぜそばは、6月からオンストアの新作メニュー。
オーダーは、券売機先頭左端の「鶏塩そば」にしました。
食券を渡すと、「鶏の唐揚サービス中ですが」と聞かれます。
もちろんお願いしました!
下画像は、店頭・卓上掲示メニュー。


13時頃到着で、店内空席1、席待ち2名。
と思ったら「お先にどうぞ」とか。どうもありがとうございま〜す!
後客さらに3。厨房には、店主さんらしき方とスタッフの男性2名体制。
BGMはカントリーミュージック、テネシーワルツとか。
箸は洗い箸でエコ対応。 卓上調味料は、タレ、胡椒、揚げエシャロット、自家製ラー油。 柚子胡椒は、言って出してもらう形。
卓上掲示物もいろいろ。「伸びた麺を食べてほしくない」との事で、は大盛は無く替玉での対応。

『「鶏塩そば」の楽しみ方』

『「鶏そば(醤油)」の楽しみ方』

厨房には巨大な圧力釜、大型のオープン、本格的なフライヤー、食洗機などかなり充実した設備。ですが資本臭も無く、元々料理人が始めたラーメン店な風情。すぐ裏に「玄 田むら」というアド街ック天国にも登場したことのある蕎麦の名店がありますが、店名からもしかしたら、そちらの関連店かもしれません。まあ、オンエアを見れば分かるでしょうけど^^;
そして待つことしばし、「鶏塩そば」完成でーす♪


パッと見平皿に見えなくもない白い丼で登場。
具は、オーブンでこんがりと焼き上げた焼きたてのローストチキンがセンターポジション、左サイドにきざみ青ネギ、右サイドにきざみ白ネギ、手前やや右にメンマ。


濁りの無い半透明で、表面にキラキラと輝く鶏油が浮いています。
スープ自体はごくあっさりとした味わい。鶏の旨みが十分に感じられます。
塩ダレがの主張がやや強めですが許容範囲内。
スープの油感はごく控えめですが、ゴージャスに載ったローストチキンでバランスが取れています。 さっぱりとした淡麗スープは、とても美味しいです。

自家製麺の麺は、中細でわずかに縮れのあるタイプ。
チュルチュルと食感良く、美味しいですね〜!

見事な焼き色が付いたローストチキンは、大きめカットがドーンと2個付き。
柔らかジューシーで、見事に旨いです!

途中で、柚子胡椒をお願いしました。
あっさり塩味スープには、柚子胡椒が良く合いますね!
こちらは無料サービス中の「鶏の唐揚げ」。実は忘れられていて、後客2グループに飛ばされた後、言って出して貰いました。まあ無料サービス品だし、最混雑時間帯だったのでしゃぁないっか!

唐揚げも、注文毎にから揚げ粉を付けて揚げるもの。揚げたてで熱々での提供。しかもジャンボサイズ。食べ応えあっておつゆたっぷり。鶏肉の旨味がほとばしります!
「鶏塩そば」も「鶏の唐揚げ」もホント旨かったです。美味しいし、テレビに出るとかなり混みそうな予感^^; ごちそうさま!
鶏そば 三むら (209/'13)