2013年6月8日、三田の新店「麺屋 やっとこ」へ。
2013年6月4日オープン。店主さんは、麺の坊砦出身。ですが、砦とは異なる味のラーメンを提供。本店は中野坂上にあり、こちらは2号店。すた麺@淡路町の後、連食ですw

店頭には、オープン告知のポスター掲示。
『一昼夜煮込んだクリーミーな魚介豚骨スープに3種類の味噌をブレンドした味噌ダレを合わせコクとうま味のあるスープに仕上げました。
自家製麺とたっぷりの野菜を濃厚なスープと共にお楽しみください。
小さいお店ですが、精一杯笑顔になっていただけるものを作っていこうと思っております。
ラーメンにかける心意気を感じて頂けたら幸いです。
ご来店をお待ち申し上げております。
旨いでえ 食べてみそd』
というわけで、こちらは味噌専門店!

店の場所は、慶応大学三田キャンパスの正門前。
店頭には開店祝花。
既にご自由にお持ち下さいと張り紙があり、無残な姿になってました。
が、麺の坊砦からと、

豚そば成からの花がありました。

訪問時、オープンして間もない為メニューを限定しての営業だそうです。
入店すると、まず券売機で食券購入です。券売機は、右上と中央が目隠しされた状態。隠されたメニューは何だろう?(^_^;)

訪問時のメニューは、らー麺750円、他。ごはんは、並盛・大盛・特盛どれでも50円と太っ腹。ご飯がすすむラーメンかと(笑) オーダーは、基本メニューの「らー麺」にしました。
食券を渡すと、「生姜かニンニク入れますか?」と聞かれます。さすが、二郎本店が近いだけあるわ!と感心しながらw 「ショウガ」でお願いしました。

11:50頃入店で、先客無し後客6。
仲謀には店主さん、ホール担当女性1名。
BGMは、ラジオのFM東京。箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入りブラックペッパー、電動ミル入り山椒。
実は、ラーメン店の卓上で電動ミルを見たのは初めての経験! ワンプッシュでウィーンとミルが回り出すのは、癖になりそうw
そして待つことしばし、「らー麺(生姜載せ)」完成でーす♪


開口部の広い黒い丼で登場。

具は、無料トッピのショウガ、きざみ青ネギ、胡麻、炒め野菜、メンマ、チャーシュー。

野菜を炒めてスープを合わせて炒め煮して仕上げる、サッポロ味噌ラーメン的な手法で調理。
「魚介豚骨スープ」との事ですが、魚貝はほとんど感じられません。
動物性が主体で、野菜の旨味と具材そのものが溶け出してる感じ。
濃厚なのに後味スッキリで、ベジポタなシフト。 コクがあってヘルシー感もあり、大変美味しいです。

麺は、平打ちで少し縮れのあるタイプ。
自家製麺との事で、風味と喉越し良好。
シコシコとしたコシがあり、なかなか美味しいです。

切り置きの様ですが、注文毎にタレを貼った小鍋で煮ての提供。
柔らか旨ですw
野菜は、モヤシ、コーン、トマト、シメジ。
味噌スープに、トマトやスープが不思議と好相性。
彩りもよく、ヘルシーで美味しくて、一挙両得!
本店は未食でしたが、三田店の味噌は大変美味しかったです。未公開メニューも気になるし、機会があれば本店も行ってみようかな。ごちそうさま!
麺屋 やっとこ (208/'13)