2013年6月大安、本日オープンの新店「新橋 纏(まとい)」へ。
オープン後またたく間に人気行列店となった「銀座 篝」との似てる点がかなり多いため、恐らく同系列、もしくは同じプロデューサーが手がけたであろうと推測される新店。まず、屋号の付け方から煮てますね^^; イカ、「銀座 篝」との共通項をご覧あれw

店の場所は、新橋駅烏森口からすぐの路地裏。
泪橋の隣のパスタバールの路地を入っていった先。
ぶちうま新橋店の跡地。

鳥ひろの横の、路地というより建物と建物の間の狭い通路を入っていった先が店の入口。

「銀座 篝」同様、高い位置の袖看板と、行灯型の看板が目印。

オープン初日のこの日、夜の部の開店は少し遅れたみたいです。

通路とも思えないような激狭路地の入口。

「銀座 篝」もこんな所に店が!?みたいな路地裏でしたが、こちらはもっと徹底した隠れ家ロケーション。

暖簾をくぐると、まず目の前の券売機で食券購入です。
主なメニューは、
平子煮干そば680円、烏賊干し鶏白湯醤油そば780円、濃厚鶏つけ麺780円、淡麗鶏塩つけ麺780円、
大盛100円増し、
玉子丼280円、肉丼醤油バター380円、
他。
最近の人気トレンドをしっかりと研究した感のある、煮干しと鶏白湯の汁麺と、鶏白湯のつけ麺を提供。

オーダーは、ちょっと風変わりな「烏賊干し鶏白湯醤油そば」にしました。

券売機横の営業時間の掲示。

券売機上には、三河屋製麺の麺ケース。
「銀座篝」も三河屋製麺でした。
ですが、両店共に、最初に情報をリークしたのはカネジン食品の矢守さんというw
「烏賊干し鶏白湯醤油そば」には、最近はやりの「にほんいち醤油」使用。


19:00頃入店で、先客無し後客2。
厨房には男性スタッフ2名、ホール担当女性スタッフ1名。
スタッフのいでたちも、件の店と一緒w
BGMは、ラジオ放送。
箸は割り箸。

卓上調味料は、有機玄米酢、S&Bの七味唐辛子、GSの拉麺胡椒。
七味は、出来れば「黒七味」にして欲しかった所(^_^;)
そして待つことしばし、「烏賊干し鶏白湯醤油そば」完成でーす♪


歪み系では無いですが、サイイドに渦巻きラインが入った器で提供。
具は、メンマ、三つ葉、きざみネギ、ゲソ、海苔、鶏チャーシュー。


そこに、烏賊干しから摂ったと思われるダシが魚介出汁としてジョイント。
烏賊の煮付けそのまんまの風味に、やはり甘めで独特な癖のある烏賊の煮汁の味わい。
かなり風変わりな味ですが、上質な鶏白湯が全体をまろやかにまとめて、いやビックリ、これ美味しい!
鶏白湯と烏賊出汁がこれほど合うとは、驚きの美味しさでした!

低加水でさっくりとした食感が特徴。
シコシコとコシとハリもあって、美味しい麺でした。

思わず日本酒が欲しくなる旨さ!
メンマはコリコリと固めの仕上がり。
ゲソと同じサイスに切りそろえられていて、食べ易くなっています。
真空調理した鶏チャーシューも、しっとりとして美味。
一風変わった味わいのスープでしたが、個人的に壷にハマるドストライクの美味しさでした!平子煮干そば、濃厚鶏つけ、淡麗鶏塩つけ、どれもみな気になります。ごちそうさま!
新橋 纏 (201/'13)