2012年10月21日、梅島の「ふうりゅう」へ。
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元、五反野の駅からやや離れた場所にあった担々麺専門店の「ラーメンショップ ふうりゅう」が、梅島駅前に移転。移転に伴ってかその後か、屋号から「ラーメンショップ」が取れて、「ふうりゅう」へ。1998年刊手持ちのラーメン本に五反野店が載っているので、移転は21世紀に入ってからかな?^^;

この日は、梅島の新店を狙うも早仕舞い?に阻まれてフラれ、ションボリ駅へ。雨脚も強くなってきたので、久々のこちらへ避難&リカバリ。五反野時代に1度行ったきりで、10年以上ぶりの訪問w

RIMG2113.JPG 五反野時代は18:00〜4:00という深夜営業スタイルでした。

現在は、11:30〜14:00、18:00〜22:00と一般的な営業時間。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席。

19:50頃入店で、先客7、後客3。

厨房には店主さんと、女性スタッフの2名体制。 女性は雰囲気的に奥様かな? BGMは、J-Pop。 券売機は無くm後会計制。

主なメニューは、ラーメン600円、担々麺800円、ネギ担々麺900円、餃子(5個)550円、他。駅前故かやや高めの価格設定ながら、次々とお客さんが入ってくるのは味も確かな証!
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ラーメンもメニューにありますが、先客後客の全員が担々麺を注文。オーダーは、もちろん「担々麺」で。

卓上には「担担麺の由来」掲示。
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坦坦麺には四川料理のエッセンスである七味(酸・甜・辣・苦・麻・香・鹹)が味付けされているという事と、昔は汁無しで天秤棒で担いで売られていた、という有名な話。

「担担麺の上手な召し上がり方」
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良く混ぜて召し上がって下さいとの事。

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箸は割箸。

卓上調味料は、酢、醤油、辣油、GABANの胡椒。

そして待つことしばし、「担々麺」完成でーす♪
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全体が混ぜやすいように、背が低めで広口の丼で登場。

具は、肉味噌、ほうれん草。
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RIMG2107.JPG スープはドロリとした高濃度タイプ。

元々鶏ガラ・豚骨の清湯スープらしいのですが、濃厚な胡麻ペーストが溶かし込まれドロドロ状態に^^;

かき混ぜなくても十分麺にスープが絡みますが、全体を良くかき混ぜた方が肉味噌も一体化して、より味に深みが出ます。

ありそうであまり無いドロ系担々麺で、これは大好きな味。 とっても旨杉、メチャ美味しいです!

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麺は担々麺には珍しい太縮れタイプ。

濃厚ヘヴィ級なスープに負けない骨太な麺が、ガップリとナイスタッグ。

モッチモチの食感で美味しい麺ですね!

途中卓上のラー油を回しかけて辛味を追加しながら美味しく完食!手作り餃子も評判いいみたいで、今度食べてみよう!ごちそうさま!

ふうりゅう (373/'12)

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