2013年5月3日、南浦和の新店、「自家製麺 麺処 東行」へ。
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2013年5月1日オープン。資本系とは無縁の、完全な個人店。青森にも「とうぎょう」というラーメン店があって、店名の由来は、高杉晋作の号「東行」からだそうで、こちらもそうかな!?^^;

場所は、南浦和駅徒歩4分位で、つけめん 利兵衛の先の並び。この日3軒目に訪問w

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、濃厚鶏拉麺750円、濃厚鶏つけ麺750円、ティーロワイヤル風味午后の味玉100円、他。

濃厚鶏スープの拉麺とつけ麺の2本立てによるメニュー構成。下画像は、店頭掲示メニュー。
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オーダーは、券売機先頭左端の「濃厚鶏拉麺」にしました。

店内は厨房が最奥で、入口から奥に長い真っ直ぐなカウンター9席。13:30頃入店で、先客5、後客2。

厨房には店主さんと店主さんのお母さんらしき方、店主さんとその息子さん。娘さんらしき方の4名体制。家族経営っぽい雰囲気ですが、違うかもしれません^^;

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BGMは、洋楽ポップス。

スピーカーは、入口側と厨房側の壁の上にJBL。

箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、ゆず胡椒、一味唐辛子、GABANのブラックペッパー。

カウンター上には、つけ麺用割りスープのポット。

そして待つことしばし、「濃厚鶏拉麺」完成でーす♪
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店頭のメニュー説明書きによると、
『鶏ガラ・丸鶏をひたすら炊いて濃く煮詰めてつくりました濃醇なスープに平打ち麺をあわせました。麺は豪州産プライムハードに国産小麦をブレンドいたしました。』
との事。

具は、海苔、水菜、メンマ、鶏そぼろ、チャーシュー、万能ねぎ。
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スープは、とろ〜りと粘性の高い濃厚な鶏白湯。

鶏臭さやエグミは抑えられていて、綺麗にエキスだけを濃縮した感じ。

鶏の旨味がガツンと詰まっていて、濃厚で美味い!

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麺は、自家製の中太ストレート平打ちタイプ。なお、周りがみんな注文してたつけ麺だて、極太麺になってました、しっかりとコシを残した硬質なゆで加減で、麺単体でも旨いです。もちろん、濃い目のスープとの相性も申し分ありません。

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具の低温調理ロースチャーシューは、しっとりと柔らかく、超美味!

鶏そぼろも美味しいいなぁ!

大変レベルの高い一杯でしたが、唯一難点?を上げるならば、スープがややショッパイ所。 最初は全く気になりませんでしたが、後半スープが冷めて来ると、結構ショッパさが気になってきます。 試しに割りスープを少し足してみたらいい感じになりましたが、ポットの割りスープもぬるくてあれっ!?な感じ。

褒め過ぎもあれなんで気になった点も書きましたが、総じて大変美味しい一杯でした。「濃厚鶏つけ麺」も気になります。ごちそうさま!

自家製麺 麺処 東行 (167/'13)

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