2013年4月6日、ラーメンスクエアの新店「東京 ましこ亭」へ。
2013年4月5日オープン。第8回(2012年)ラーメントライアウト優勝を経て、ラーメンスクエアに出店。話題の新店だけに、早速訪問!

「ましこ亭」は、「東京とんこつ ましこ亭」として、1996年足立区竹ノ塚にオープン。
オープン約17年という老舗クラス。
また店主さんは、和食の頃から数えると職人歴33年という大ベテラン。
店主さんが信念とする「一杯の感動と満足」を更に確かなものとするために、トライアウトへの挑戦を決意。

決勝では、なんと2010年に麺や雄@王子をオープンさせた2代目の息子さんとガチンコ勝負。
激戦の結果、父が勝利して、ラーメンスクエアへの出店を果たすことに!
竹ノ塚の店を閉店しての出店との事で、そこにかける意気込みがが感じられます。
ちなみに2代目は、これからまだまだチャンスがあるので、親父さんが勝って結果良かったかと(^_^;)
ましこ亭@竹ノ塚は、ブログを始める前、10年以上昔に一度行ったきり。
普通に美味しかった感じで、その時はあまり印象がありません。
さて、トライアウト優勝とは只者ではないはず。
今度はどうでしょう!?^^;
その優勝メニューは、立川初の牛出汁という「和牛蕎麦」。
ラーメンスクエアでも、当然「和牛蕎麦」がメイン。
つけ麺バージョンは、4月25日から販売予定。
店舗の場所は、でびっとの跡地。
開店10分前に到着。
一番海苔〜w
店頭掲示物などを眺めながら、開店を待ちます。
麺は、浅草開化楼製。
傾奇者の粉袋も、展示されていました。
やはり同日にオープンしたお隣の「絆」は、5分前にフライングオープンw
こちらは、キッチリ定刻に開店!
入店前に、まず店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、
和牛蕎麦780円、辛旨和牛蕎麦830円、極豚炙りホホ肉蕎麦1050円、
つけ蕎麦830円、辛旨つけ蕎麦880円、他。
つけ蕎麦は、4月25日から販売予定。
オーダーは、ディフォと思わしき「和牛蕎麦」にしました。
食券を渡すと、「塩と醤油のどちらにしますか?」とか。
それなら「塩」で。
「醤油と塩どちら?」と聞かれたら、多分「醤油」。
つまり、最初に言葉に出てきた方にします^^;
入口そばの小さい台に「ラーメンスクエア 優勝」の盾がディスプレイ。
横にあったメンバーズカードは、麺や雄@王子のものでしたw
店内は、厨房前と壁に向かったカウンターの計7席、4人卓x4、2人卓x2。
後客6名。
スタッフも多く、厨房に店主さんと他に4名、ホール担当女性2名の計6名体制。
店頭・店内掲げられたメッセージ!?
『我がスープ だしが命
厳選した和牛肉、すじ、
丸鶏をふんだんに使用し、じっくり煮込み深みのあるコク、旨味を・・・』
なんとなく、
「きょうも又、咲くか咲かぬか我がスープ、咲かせて見せようがんこ花。』
を思い出しましたw
BGMは、J-Pop。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、酢、GABANのブラックペッパー。
そして待つことしばし、「和牛蕎麦(塩)」完成でーす♪
シャキーンとエッジの立った、白い切立ち丼で登場。
具は、ローストビーフ、牛すじ、細切りネギ、みじん切り青ネギ、赤・黄パプリカ。
スープは、さらさらの清湯塩味。
牛独特のなんとも言えない香ばしい風味と、牛肉や牛すじの旨みが溶け出したあっさりながらも深いコクの有るスープ。
うわぁ、これは凄い!まず、昔食べた記憶とはまるで異なる味にビックリ!
そして驚くほど美味しく、嬉しい2度めのサプライズ!
麺は、傾奇者を使用した浅草開化楼の中細縮れタイプ。
すべすべの麺肌で食べ易く、薄味ながらコクが凄く深いスープとナイスタッグ。
スープと共に、麺も美味しいです!
トッピングのローストビーフは、薄いですが、縦に長くて大きめサイズものが2枚。
ピンクレアな感じがとても良く、牛肉本来の旨味が味わえて美味!
牛すじはトロットロに柔らかく煮込まれていて、ジューシー!
ローストビーフと牛すじだけで、ビールが何杯か飲めそうな程、いやホント旨いです!
メチャ美味しく大満足の完食汁完!こんなに美味しいんなら、足立区に店のある間に何度か行っとけば良かったです^^; まあ、立川来たらまた寄ろう!ごちそうさま!
東京 ましこ亭 (132/'13)