一風堂春の限定は、「鶏豚ソバ」。

提供期間：3月22日〜5月6日
価格：単品750円、温玉ごはんセット790円
提供店舗：全国48店舗

以下、メニューシートより。

『鶏白湯 〜一風堂仕立て〜

鶏ガラを長時間煮込んだクリーミーな鶏白湯スープと、一風堂のコクのある豚骨スープを、絶妙なバランスでブレンドしました。

春は出会いの季節。

鶏と豚が運命的に出会った、優しく深い味わいの一杯です。』


メニュー表の裏は、「美味しさの秘密」という詳細な説明書き。


19:00頃入店で、先客2名。

ここには何度も来てますが、これほど空いてる一風堂銀座店は、初めてです！

ですが、丁度空いたタイミングだったみたいですが、帰る頃にはカウンターは満席に。

お冷やは、いつものルイボスティー。


BGMはビートルズ。

卓上調味料も見慣れた充実のラインナップ。


辛子高菜とホットもやしをつまみながら、ラーメンの完成を待ちます。

そして待つことしばし、春季限定「鶏豚ソバ」完成でーす♪



たったプラス40円で、温玉とごはんのセットが可能。

ですが、今回は諸般の事情により単品オーダー＾＾；

器は、白丸と同じ丼かな？

具は、チャーシュー、春キャベツ、鶏しんじょう、海老の揚げ玉、万能ねぎ、他。



チャーシューは、肩ロースをボイルして塩漬けしたもの。

今回のは脂身と筋が多くて、あまり食べられず。

春キャベツは丁度硬い芯の部分で、葉はチョッピリとハズレ＾＾；

ですが、芯でも春キャベツならではの柔らかさで、楽に食べることが出来ました。


海老の揚げ玉は、風味と食感のアクセントになって美味しい！

鶏しんじょうはゆず入りで、春らしい味わい。


スープは、乳化の進んだ鶏白湯プラス一風堂の豚骨を合わせた鶏豚骨のWスープ。

やや粘度高めでクリーミー。

表面の香味油は鶏油。そして、細かい背脂も浮いています。

味は、豚が大地を踏みしめてその上を鶏が羽ばたいてる感じｗ

コクのある豚骨スープに、まろやかな鶏白湯の旨味が融合。 濃厚なのに不思議とあっさりとした味わいで、これは美味しい！


麺は、全粒粉入の平打ちストレートタイプ。

なんと、今回の限定専用麺。

シコシコとした食感も良く、スープとのマッチングも抜群で美味しい！

一風堂クオリティというか、さすがに完成度の高い限定で美味しく完食。　なお、こちらは「2013 博多一風堂 季節のラーメンシリーズ【春編】」としての提供だそうで、今後四季の限定が登場するかも。楽しみです！ごちそうさま！

博多一風堂 銀座店 (112/'13)