2013年3月2日、中村橋の新店「ラーメン愉悦処 似星 鏡花分家」へ。
2013年3月1日オープン。立川の名店「ラーメン愉悦処 鏡花」の分店。「鏡花」が仕掛ける集合施設以外の初の路面店とあってはそりゃ楽しみ!と意気揚々と訪問w
開店10分前に到着。
セカンドポジションゲット!w
ポールシッターは塩哲さん!
やまらぁ三周年記念で会ったばかりですが、最近良く遭遇しますね!(笑)
店頭には開店祝花。
麺処井の庄と三河屋製麺から。
「似星」で提供されるメニューは、「煮干ラーメン」と「かっけつけ」の2本柱。
いずれも煮干しがを効かせた一杯との事で、店名「似星」は「煮干し」からの造語でしょうか?
左画像は、入口脇に掲示の大型ポスター。
『煮干ラーメン
少し間違えば嫌味に成りかねる、煮干の旨味・風味・コクを、修行を兼ね「黒帽」を冠にした職人が、上品なスープに仕上げました。かえしの醤油ダレとのバランスが秀逸な一杯。』
『ニュースタイルつけ麺
かっけつけ
幅広の中華麺を使用したニュースタイルのつけ麺。
青森の郷土料理「かっけ」をもとに考案したメニューです。生地の小麦の味わい、煮干しから抽出した上品なスープ、醤油、塩、味噌ダレにつけながら、しなやかな喉越しをご堪能下さい。』
定刻に開店!
ってか、開店前から暖簾は出たままでしたが(^_^;)
暖簾にデザインされているのは、麺を啜るイワシ!?(;^ω^)
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、煮干ラーメン680円、かっけつけ(温)780円、他。
具が豪華になる「極(きわみ)」バージョンはプラス200円。
塩哲さんが「極かっけつけ」をチョイスしたので、ワタシは「煮干ラーメン」にしてみました。
券売機横には「極煮干」のポスターと「かっけつけ」の食べ方掲示。
「極」には、トッピングが7種類も入っているそうです。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x2、4人卓x1。
後客6名までは数えてました^^;
厨房には男性スタッフ4名。中央にはポール店主さんw
スタッフユニフォームは、作務衣。
バックプリントは「愛情」w
BGMは、洋楽ロック。
着席すると厨房からは、醤油の実に香ばしい香りが漂って来ました。
箸は割り箸。
卓上調味料はGABANのホワイトペッパー、醤油、酢、ラー油。
卓上には(も)、かっけつけの食べ方掲示。
そして待つことしばし、「煮干ラーメン」完成でーす♪
無地で真っ白なシンプルな反丼で登場。
具は海苔、ナルト、三つ葉、チャーシュー、つみれ。
具のどれもが丁寧な仕事を感じさせるクオリティの高いものでしたが、特につみれがヤバ旨!
スープは、さらさらの清湯醤油味。
清湯なのにガッツリと煮干が効いていて、ため息が出るほど美味しい!
スープ表面を覆う香味油が、スープに更なるコクと深みを与えていますね。
記事書いていても喉が鳴りそうになるほどで、これまた食べたい!^^;
麺は三河屋製麺のストレート細麺。
ぱっつんとした食感で、ニボニボスープに良く合ってます!
いやあ美味しいなぁ〜!
そしてこちらが塩哲さん注文の「極かっけつけ(温)」。
タレは左からおろし生姜入りの醤油、にんにく風味の塩、薬味入りの味噌。
温(あつ)盛りは、麺がつけだれに最初っから入ってくるタイプ。一方冷や盛りは、通常のつけ麺のようにつけ汁と麺が別々で提供されます。
麺は、幅4-5cmはあろうかという麺というか麺帯。
凪 煮干王のいったんも麺や 庄の 〜gotsubo〜のつけベジでも幅広麺が登場しますが、麺の広さ的にはこちらが群を抜いてる感じ^^;
少し味見させて貰いましたが、麺が浸いてるスープがタレ無しの煮干しスープで、そのまま食べてもかなり美味しい!
そして、3種類の薬味につけていただきますが、麺の刺身を食べてるようで、楽しくてしかも美味しさ抜群! 特に、ニンニク塩ダレが激うまでした!
星形の麺帯も入ってました!
「かっけつけ」は、最後スープ割りで〆ます。
食べ方では「冷(ひや)」がスープ割り可みたいに書いてありますが、「温(あつ)」でもスープ割りOKでした。
スープ割り時タレが追加されて、味は「煮干ラーメン」から香味油を抜いた感じ。
ラストまで本当に美味しくいただけます!
食べてる途中で、オープン記念のポイントカードをいただきました。
3杯食べてスタンプが3コ貯まると一杯無料になるそうです。
「煮干ラーメン」と「かっけつけ」、どちらも本当に激うまでした!ワタシ的には遠いけどまた食べに来たいです!ごちそうさま!
ラーメン愉悦処 似星 鏡花分家 (77/'13)