2013年2月12日、新宿御苑前の新店「麺や庄の〜gotsubo〜」へ。
2012年2月16日オープン。麺や庄 市ヶ谷本店の、二丁目つけ麺ガチに次ぐ支店。この日、プレオープン試食会が開催され、行って来ました!
この日のプレオープン営業開始は、18時から。
やや出遅れて18:40頃到着。
なんと店内満席外待ち30名以上!(◎_◎;)
想像以上の混雑に唖然!
それでも今日は、新店お披露目のめでたい日だし、しかも庄野さんの誕生日!
一言お祝いを言いたいのもあって、列ぶことに^^;
店頭には開店祝花。ラーメン関係では、龍旗信の松原さんから。
有名店の新店プレだけに、前も後ろも知り合い多数。
しかし、私の前後は知らない方。
待ちがかなり長そうなので、後ろの方に話しかけて、親しくなっちゃたりしてf^_^;)
店舗正面からは、厨房が奥まですべて見える一風変わったレイアウト。
極寒の中行列してようやく入店出来たのは、なんと2時間45分後。
長かったなぁ〜!
でも話し相手がいたので、辛くも寂しくも無かったっす!(^^♪
入口入るとすぐ目の前に小型の券売機設置。
本営業時の提供メニューは、
特製つけベジ980円、つけべじ780円、辛味特製つけベジ1000円、辛味つけベジ800円、
特製つけ麺950円、つけ麺750円、
十五穀米ゴハン100円、TKG200円、焼きちゃーしゅー丼250円、
他。
プレオープンのこの日、券売機は稼働せず。
本日提供メニューは「特製つけベジ」、なんと無料とか!(驚)
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター6席。
奥に庄野さん、新店オープンとお誕生日おめでとうございま〜す!ヽ(^o^)丿
他、男性スタッフの方2名、系3名体制。
BGMは、軽快な洋楽ポップス。
卓上には、「つけベジ お召し上がり方」等が書かれたシートが敷かれています。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入り胡椒。
そして待つことしばし、「特製つけベジ」完成でーす♪
「つけベジ」は、バーニャカウダとつけ麺を融合させたような「庄の」オリジナルの創作メニュー。単にバーニャカウダのスープをつけ麺のつけ汁にしただけではない、庄のらしい工夫が満載!
つけ汁は、濃厚鶏煮干しスープ。
つけ汁の表面には、ドライパセリと生クリーム?
つけ汁の中には、具は沈んでいません。
「つけベジ」の主役は野菜。その野菜は、奥にこんもりと盛り付けられた、揚ゴボウ・焼椎茸・水菜・ゆでもやし・紫キャベツ・白菜・ほうれん草。
ニンジン、エシャロット、ズッキーニ、ナス、オクラのレアチャーシュー巻き、蕪、味玉、チャーシュー、ローストはちみつレモン、他。
ズッキーニからチャシューまでの下には、アボカドとほうれん草で作った自家製ソースが敷かれています。
提供時、
「まず抹茶に漬けたキャベツをそのまま食べて下さい。後半にお好みでレモンを絞ってお召し上がり下さい。」
とのアナウンスがあります。
麺帯は、煮干王で提供されているいったんも麺にちょい似の超幅広な麺の元。
市ヶ谷店のつけ麺の麺に、鰹節を練りこんでいるそうです。
野菜や麺帯を濃厚鶏煮干しスープにつけていただくと、鶏と煮干しの旨味が口中一杯に広がります。
野菜はそのままいただいても、素材本来の旨味があり美味しくいただけます。
もちろんつけ汁で食べても、間違いのない美味しさ!
ですが、やはり麺帯とつけ汁の相性は最高!
欲を言えば、麺帯が少なすぎる点。 もう少し麺を味わいたいかも^^;
麺を食べ終えたら、スープ割り。
尖った鶏煮干しが柔らかくなり、最後まで美味しくいただけます。
効率に囚われず手間を惜しまず作られる「つけベジ」は、ビジュアルも大変美しく、野菜が大量に摂取出来て、しかも大変美味しい逸品でした。ただ、たっぷりの野菜だけでは、量的にやや物足りない感もあります。〆の「日替りリゾット」(別途100円)は必須かも知れません。やはり、出来れば麺帯の量をもうちょっと増量していただければ最高かと。あと、提供時間もね!(^_^;) ごちそうさま!
麺や 庄の 〜gotsubo〜 (56/'13)