2013年2月4日、秋葉原の「饗 くろ喜」へ。
この日から始まったイベント、「花の季」の「寒仕込み味噌」を使って創作メニューを競う「蔵出し味噌2013」実施店。
東京ラーメンストリートの「七彩」で「蔵出し味噌2013」の一杯目「根菜と蔵出し味噌の煮込み麺」をいただいて感激!「花の季」の美味しい味噌を使ったメニューがもう少し食べたくなり、帰社までまだ少し時間があるのでこちらへ。この日のランチ2杯目w
「蔵出し味噌2013」開催概要
前半2月4日-10日
後半2月11日-17日
前半参加店:くろ喜@秋葉原、七彩@東京、凪@新宿G街、にゃがにゃが亭@三河島、マタドール@北千住
後半参加店:飯田商店@湯河原、渦@鵠沼、えにし@戸越銀座、ソラノイロ@麹町、烈士洵名@春日、ロックンロールワン@町田
くろ喜の「蔵出し味噌2013」参加メニューは、「鶏味噌ごぼう和えそば」900円。
味玉付きはプラス100円。
提供期間:2月4日〜9日
限定数:1日60食
※大盛不可
券売機では、下から5段目の「限定2」または「限定3」のボタンがそうです。
「限定2」が味玉なし
「限定3」が味玉付き
2杯めなので、味玉はパス^^;
ボタンの場所が分からず探してたら、丁度食べ終えて席を立ったみどさんに教えて貰っちゃいました!(^_^;)
確か11:40過ぎ到着。
当然店内満席外待ち11。
少しづつ列が進んで、順番になったらいったん中で食券購入。
再び元の場所へ列ぶ方式。
ちなみに2月4日〜9日の期間の提供メニューは、「塩そば」と「鶏味噌ごぼう和えそば」のみ。
通常の「味噌ラーメン」・「タンメン」は販売休止。
20分位列んで着席。
ランチタイムは近隣のリーマンばっかりなので、回転は早いです。
厨房には、くろ喜大将とスタッフの方、2名体制。
そして待つことしばし、くろ喜の「蔵出し味噌2013」参加メニュー「鶏味噌ごぼう和えそば」完成でーす♪
器は、混ぜやすいように専用の平皿を用意。
具は、ごぼう、京人参、きざみ葱、揚げごぼう、せり、鶏のせせり、花の季の味噌、鶏そぼろ。
花の季の味噌はタレとして使わずに、そのままの形でトッピング。
白味噌は、1年熟成味噌。
赤味噌は、2年熟成味噌。
花の季の味噌をそのまま使うことで、味噌の味をダイレクトに味わう趣向。
1年熟成味噌はいかにも若い味で、比較的あっさりな風味。
朝の豆腐とわかめ汁に合いそうw
2年熟成味噌は、風味も豊かで濃厚な味わい。
あさりのみそ汁とか、超旨そうw
和えそば仕立てで、タレというかスープは少量入っています。
そのタレは、ごぼうの出汁に鶏脂をお加えたもの。
麺はごぼうパウダーを加えた自家製のストレート太麺。
ぱっと見極太田舎そばのような見た目で、食感もまさにそんな感じ。
風味豊かな麺で、そのまま食べても美味しい!
2種類の味噌や個性的な麺、具をひとしきり楽しんだら、全体を万遍無く混ぜあわせます。
スープにごぼう、麺もゴボウ練り込み、具はゴボウを始めとした根菜等で、塩以外はすべて陸の食材にこだわった一杯。
花の季の味噌と共に、大地の恵みを存分に味う逸品で、なんとも独創的。
しかもこれがまた凄く美味しい!
提供時、味噌の説明と共に、「途中で自家製ラー油をお試し下さい」とのアナウンス。
ピリ辛に味変で、味わいにアクセントと一層の深みが付きます。
かなり美味しく固形物は綺麗に完食。
ですが、皿には濃い目の味噌ダレが残ってしまい、美味しいのに味濃過ぎでそのままでは飲めないのが残念。
お腹に余裕があればライスインしたいところですが、2杯目なので結構キツイかも^^;
と思ってたら、大将のブログで、やはり残ったタレが勿体ないという人が多いらしく、2/5の夜営業からスープ割りを始めるそうです!
絶品和えそばの〆のスープ割り、食べてみたかったなぁ〜!^^;
「花の季」の美味しい味噌を使った創作麺、「くろ喜」の一杯は今回も絶品でした!ごちそうさま!
饗(もてなし) くろ喜 (45/'12)