2013年1月29日、大安の本日オープンの新店「麺屋 KABOちゃん」へ。

ラーメンフリーク仲間で、特に店主さん達との親交が厚い我らがKABOちゃん。そのKABOちゃんが、この度なんとラーメン店主として新店をオープンさせました!(祝)スープ切れ早仕舞も心配されましたが、何はともあれ早速お祝いに駆けつけました!
場所は、駒込のユーミンもお気に入りと言う「しもふり銀座商店街」入口近く。西尾中華そば→特級中華そば 駒込店→煮干王 駒込店と遷移した物件。
場所が場所だけに、そして凪スタッフの方々とKABOさんの中が良かったこともあり、「麺屋 KABOちゃん」は凪グループかな?と思って確認。 すると、凪グループとの資本関係は無く、まったくの個人店だそうで。 おおスゲェー!ホントおめでとうございます\(^o^)/

営業時間は11:30〜15:00、17:30〜21:00(売切次第終了)
しばらく不定休。

ですが、初日の昼の部は13:00過ぎに予定杯数終了とか。
人望厚いKABOちゃん故か、凄い人気!
夜の部も早仕舞いが懸念されたので、ちょっと早めの来店^^;
ちなみに昼の部は、二代目にゃがにゃが亭の金さんがヘルプで入っていたそうです。

店頭には開店祝花いっぱい!
ひときわ大きな花はLOVE MEETの小口綾子さんから。

麺やまらぁ、

燦燦斗、まごころ厨房、

店内には、JSN蔦からの胡蝶蘭も。

暖簾・ポスターのデザイン、ムタヒロみたいでカラフルで可愛い!
KABOちゃんのイメージにピッタリ(^^♪
やはり青木画伯デザインでしょうか?
初日は、カウンター5席での営業。 18:20頃入店で、先客3、後客3。 前後共に知り合いばっかりw
BGMは、西尾中華そば時代を彷彿とさせるビートルズ。
あの頃が懐かしいっす(トオイメ
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、ミル入り胡椒。

券売機は無く、前金制。

初日のメニューは、しもふり中華そば700円、KABOちゃんの味玉100円。
おしながきは、楽々の磯部さんの書らしいですw
オーダーは、現状の全メニュー制覇ってことで、味玉トッピに^^;

厨房には、注文毎に切り落とされる、表面が真っ黒になるまで良ーく焼かれたチャーシュー。
お聞きしたところ、焼き目を付けて煮てるとか、煮てから焼き目を付けてる訳ではなく、一本一本丹念に焼き上げて作っているそうです。
なんと本当の意味での「焼豚」でした!
手間かかってますね〜!
そして待つことしばし、「しもふり中華そば(KABOちゃんの味玉トッピング)」完成でーす♪


サイドが青い丼で登場!
具は海苔2枚、チャーシュー3枚、メンマ、きざみ海苔、味玉。

スープは、鶏と魚介を1:1でブレンドしたWスープだそうです。澄んだ青湯スープをイメージしていたそうですが、今日のスープは濁ってしまって白湯になってしまったそうな^^;
本人的にはベストコンディションのスープではないそうです。
でも、動物性が先行して、魚介が後から華を添える感じで、素朴ですがコクのある味わい。
商店街の雰囲気ともマッチした優しいテイストで、これは美味しい!

麺は、凪の武藤製麺製を使用。
ほぼストレート中細タイプ。
さくっとした食感が特徴で、コシがあって美味しいです!

焼豚は、肉本来の味が楽しめるさすがの美味しさ!
表面焦げ過ぎに見えましたが、実際いただくとまったく気になりません。
材木状のメンマも、コリコリ美味。

味玉は、黄身が流れ出さない程度の半熟。
スープを汚す心配が無いので、これ位が食べ易いです。
ほのぼのとした味わいで実に美味しく完食!「ラーメンは豚ガラ、鶏ガラ、人柄」と言ったのは武内伸さんですが、KABOちゃんのラーメンもまた人柄がにじみ出た優しい一杯でした。これからますます美味しくなりそうな予感です!ごちそうさま!
麺屋 KABOちゃん (34/'13)