2013年1月11日、一ノ割の新店「ラーメン・餃子・定食 福ちゃん」へ。
2012年12月1日オープン。場所は、「世界のらーめん 貴陽」の跡地。
くろ喜で絶品の限定「焼あごそば」をいただいた後、2軒目に近隣の新店を予定してましたが、くろ喜が旨過ぎだったので余韻に浸りたくそのまま帰ることに。でも、しばらく電車に乗っていたら結構お腹が空いてきたので、以前からチェックしていたこちらへ立ち寄ることにw
店内はカウンター無しの全テーブル席で、4人卓x6。
基本的に前店の居抜きらしいです。
「世界のらーめん 貴陽」は、いつでも行けると思いつつ、とうとう未訪のままになってしまいましたが。。。
20:40頃入店で、先客後客0。
21:00閉店なので、時間的にしょうがないですね。
厨房は奥で、中には店主さん。 ホール担当は、(多分)女将さん。
その女将さん、物凄く接客が丁寧で、腰の低さは特筆モノ!
あまりに礼儀正しいので、こちらが恐縮しちゃうほど^^;
最初に、お冷とウェットティッシュとレンゲが出てきて、すぐに温かいお茶のサービス。
わざわざ、すんません(^_^;)
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、ラーメン(しょうゆ・塩味)550円、味噌ラーメン700円、特選塩ラーメン700円、タンメン700円、五目そば750円、他。
一品料理、ご飯モノも豊富にラインナップ。
サービスメニューとして、ラーメン+半ぎょうざ・チャーハン+半ぎょうざ・ラーメン+半チャーハンがオールタイムお得なプライスで提供。
ドリンクもいろいろあり。
こんなメニューもあったり。
壁面ボードには、「当店おすすめメニュー」が掲示。
オーダーは、卓上メニューが豊富でちょっと迷ったのですが、このボードを見て、「ヒマラヤ山の岩塩使用 まろやかな味)という「特選 塩ラーメン」にしました。
「中華丼+半餃子セット定食」750円とか、メニューに無いお得な定食も、壁面に掲示あり。
箸は割り箸。
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。
BGMは、テレビ放送。
テレビの脇にあった、骨董品的なラジオ。
真空管タイプかな?
ホールのTV放送とは別に、厨房ではAMラジオ?がかかってるみたいでした。
そして待つことしばし、「特選塩ラーメン」完成でーす♪
丼は、縁に青龍が舞う縁起の良い紋様のもの。
具は、炒め野菜(モヤシ・ニンジン・キクラゲ・たけのこ・ニラ・豚肉、他)。
調理は奥で行われるので過程は見えませんが、フライパンで野菜を炒める音が聞こえてきました。「特選塩ラーメン」は、製法もビジュアルもまんまタンメンな感じ(^_^;)
「ヒマラヤ山の岩塩を使用したまろやかな塩味」というスープは、炒め野菜の旨味も溶け出した柔らかくて優しい塩味。
なんとも穏やかで滋味溢れるほっとする味わいで、思わず笑みがこぼれるような美味しさ。
麺は平打ち気味の中細で、かすかにウェーブのついたタイプ。
このスープにこの麺の組み合わせは、昔ながらの街の中華屋さんのラーメンを彷彿とさせる味わい。
でも化調感は絶無であくまで優しく、ホント美味しい!
食べ終える頃に、なんと2杯めのお茶のサービス!(驚)
空いていたからかも知れませんが、VIP待遇(^^ゞ
食後会計時に、「塩ラーメン」と「特選塩ラーメン」の違いを確認。 「塩ラーメン」は、炒め野菜の載らないオーソドックスなラーメン。 「特選塩ラーメン」は、塩味を壊さないように野菜は[モヤシ]主体の構成。
ちなみに「タンメン」は、[キャベツ]メインだそうです。 店主さん曰く「キャベツ」を使うと塩味が分からなくなるので、「特選塩ラーメン」は「モヤシ」主体、「タンメン」は「キャベツ」がセンターだそうですw
で、会計したら優しい女将さんからのど飴を2コ貰っちゃいました(〃∇〃)
接客◎でラーメンも美味しく、こちらも再訪確定店にランクイン^^; ごちそうさま!
ラーメン・餃子・定食 福ちゃん (11/'13)