京王百貨店新宿店で開催中の「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」。目玉企画の一つ『つるっと駅”麺”対決』では、初登場のラーメン駅弁2品が登場。ランチに、一品目「海鮮塩らーめん 八戸磯そば弁当」を美味しくいただきました。夕餉には、対決のもう一品「鹿児島黒豚油そば弁当」をいただきますw
なんともユニークな油そば弁当は、鹿児島県出雲市の松栄軒の商品。
有名駅弁大会チラシ表記は、「鹿児島県 九州新幹線/出雲駅 鹿児島黒豚油そば弁当」。
プライス1200円。
左画像は、実演販売ブースの様子。
黒豚赤ワインステーキも豪快に焼き上げられていきます。
外箱側面に、詳細な調理方法。
まず外箱を外して、蓋を取って、添付の小袋を取り出し、小袋のタレを麺にかけて、再び蓋をして、外箱を付けて、紐を引いて、5〜6分待って出来上がり。
加熱タイプで手順がちょっと複雑。
電車の中でやるのは大変そう(^_^;)
手順に従い、「鹿児島黒豚油そば弁当」完成!
油そばの上にはデカい黒豚チャーシューが2枚。
チャーシューの下には、平打ちストレート麺。
具は、ネギ、メンマ、キクラゲ。
油そばなので、タレを麺と具に良く絡めます。
大ぶりのチャーシューを避けて麺を混ぜ混ぜする作業が、車中ではまたちょっと面倒かも^^;
味は、思ってたより全然本格的!
豚骨ベースと思われる旨みの詰まったタレで、麺はもちもちシコシコ。
駅弁でこれだけの油そばが食べれるとは、なんとも驚きのクオリティ!
ただ、個人的にはちょっぴりタレが甘すぎるかな(;^ω^)
サイドメニューは、「鹿児島黒豚赤ワインステーキのミニ丼」。
この「黒豚赤ワインステーキ」が、なんとも激旨!
「赤ワインステーキ弁当」をフルサイズで食べたくなっちゃたりして^^;
加熱ユニットは、先に食べた「八戸磯そば弁当」よりも大きいサイズ。
なので、加熱時間は少なくて済みますね。
おまけ
家族へのお土産に、「岩手県 三陸鉄道北リアス線/陸中野田駅 岩手北三陸 鮭いくら弁当」1200円も購入。
会期は1/22までですが、こちらは1/16までと短期限定。
画像は、実演販売ブースの様子。
大きな樽に入ったいくらが圧巻!
内容は、ご飯の上に粒の大きなピチピチしたいくらがたっぷり。
中央にはホタテ。さらに、鮭のほぐし身いっぱい。
つけ合せは、寒締めほうれん草、菊の酢漬け、わかめ。すべて地元産。
容器は小さめかと思いきや、意外と食べ応えありボリューミーだそうです。
ちょっぴり味見しましたが、これ最高に美味!
いくらだけにいくらでもご飯が進みそう(爆)
駅弁もどんどん進化してますね。東日本勢も頑張っていて、復興はまだまだ道半ばでしょうけど、ちょっぴり安心。ごちそうさま!
京王百貨店新宿店 第48回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会