2013年1月11日、秋葉原・浅草橋の「もてなし くろ喜」へ。
毎週金曜日の「もてなし くろ喜」は、通常醤油味専門の「紫 くろ喜」としての営業。ですが、この日は限定メニューをオンストア。「くろ喜」今年初の限定リリース。そりゃ気になるっしょと、早速訪問!

2013年1月11日、「くろ喜」の限定メニューは「焼きあごそば」。
200食のみの提供。
昼の部120食を売り上げて、夜の部80食の提供とか。いつもながらの大人気!
18:30頃到着。当然店内満席外待ち16名。
ってか、待ちの先頭はタローさん!毎度〜w 15番目にふらわさん!一人前に出して後ろに下がっていただきました。あざ〜す!(^^♪ すぐ後ろにナカジさん!戸田公園以来の再会。 初めまして〜!(^_^;)
3人で話してると、時間が経つのもあっという間。約30分後に店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。

券売機は、限定営業仕様に必要なボタンを残してマスキング。

本日のメニューは、
焼きあごそば880円、
味玉焼きあごそば980円、
豚ばら大根めし200円、
半白めし100円。
メニュー解説には、
『長崎県、五島列島の法村さんが作る焼きあご(飛びうお)&塩(海の華)をたっぷりとご堪能ください。』
とか。
オーダーは、「焼きあごそば」にしました。

「焼きあごそば」の「あご」とは「飛び魚」のこと。
「あごが落ちるほど美味しい」というのが名前の由来とか。
「あご出汁」とかたまに聞きますね。
今回は、長崎県五島列島の漁家「法村水産」の手作り焼きあごを使用。
そして待つことしばし、「焼きあごそば」完成でーす♪


具は、もろみに漬け込んだ焼豚、鶏スープの塩味で炊いた驚くほど柔らかい穂先メンマ、きざみ青ネギ・白ネギ。


焼きあごスープに法村水産の塩「海の華」を燻製にしたものとくろ喜の塩ダレで調味を。
表面に浮かぶ香味油は、長葱、生姜、にんにくを白絞め油で煮込んだ香味油と玉締め胡麻油。
丼の底まで見透せそうな透明なスープですが、切れのあるシャープな旨味と骨太なコクがあり、素晴らしく旨い!
ホント美味しくて、レンゲを持つ手が止まりません!

麺は、しっかりと手揉みされた自家製の平打ち麺。
モチプルな食感が素晴らしく、中華麺の美味しさと可能性を改めて実感できます。
こちらはナカジさんの「豚ばら大根めし」(写真のみ^^;)

今が旬の大根を、豚バラ肉と一緒に鰹だしと塩だれ、黄柚子で炊いたものをオンザライスw
「焼きあごそば」、くろ喜さんらしい和食の技が光る、繊細かつ上質な一杯でした。ってか、一日限りの限定とは惜しい!次の限定も楽しみにしてます!ごちそうさま!
もてなし くろ喜 (10/'13)