2012年12月29日、新所沢の「にぼしらーめん こてつ」へ。
2012年9月25日オープン。駅の反対側にある「らーめん こてつ」の2号店。「にぼし」のキーワードに惹かれて気になっていましたが、距離的になかなか来れず。「骨砕」の後に、折角所沢まで来たのだからと訪問。
本店は駅のすぐそばみたいですが、こちらはやや距離がありますね。
駅徒歩7〜8分の住宅地の中って感じ。
店頭には、三河屋製麺の麺箱。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、らーめん680円、つけめん780円。特製は200円増し。らーめんとつけめんの2本立てという分かり易いメニュー構成。
オーダーは、ディフォの「らーめん」にしました。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席、2人卓x1、4人卓x2。
カウンターが高くて、それに合わせて椅子も高めのセッティングで、やや座りづらいかも。
12:10頃入店で、先客4、後客2。
厨房には、店主さんと女性スタッフの2名。
BGMは、レゲエ。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料、自分の手の届く範囲にはありませんでしたが、向こうの方に胡椒がありました。
そして待つことしばし、「らーめん」完成でーす♪
丼はごく普通の白い反丼タイプ。
具は、チャーシュー、メンマ、きざみネギ。
茶濁のスープは、わずかにとろみのある煮干白湯。
スープ表面をラードかな?香油の層が表面を厚く覆っていて、最後まで熱々をキープ。
スープは、煮干しの銀鱗も確認できるほど強烈な煮干し出汁。
かなり強く煮干しが効いていますが、煮干しのエグ味や酸味は上手く抑えられています。
また、煮干しだけではなく動物性のダシが力強く下支えをしていて、スープに奥行きを与えています。 多めの油分でややオイリーな感じもしますが、パワフルなスープでかなり美味しいです。
麺は、三河屋製麺の平打ち中太縮れタイプ。
モチモチした食感が特徴で、コッテリとしたニボスープと好相性。
旨いです!
チャーシューjは、肉々しい食感で、噛み締めるほどに味が出てくるタイプ。
たまたまだと思いますが、なかなか噛み切れず。
頑張って齧ってたら、誤って内頬を思いっきり噛んでしまう惨劇がぁ(;´Д`)
トータル的にはかなり完成度の高い一杯でした。「つけめん」も気になります。ごちそうさま!
にぼしらーめん こてつ (467/'12)