2012年12月26日、五反田の新店「麺紀行」へ。
2012年12月25日オープン。初日はオープン記念として味玉サービスがあったそうな。場所は、「麺創房 玄」の跡地。ワタシの知る限り今年東京で約1000軒オープンしてますが、12/25が最終のオープン日かな!?^^; メモリアルなお店ということで、今年のうちに訪問w
店頭には開店祝花。
ひときわ大きな花は、三河屋製麺から。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
タンメン800円、味噌ラーメン880円、辛味噌ラーメン900円、
つけ麺800円、味噌つけ麺850円、辛味噌つけ麺880円、
他。
醤油・塩ラーメンが無く、メニュー先頭はタンメンというちょっと変わったラインナップ。
そして、最安が800円というちょっと強気な価格設定。
オーダーは、券売機先頭左端の「タンメン」にしました。
店内は、「玄」の居抜きな感じ。
厨房前に、奥に長い真っ直ぐなカウンター6席。
入口側に4人卓x1、奥に4人卓x1。
「玄」に来た時は気づきませんでしたが、最奥に小上がりがありました。
が、今は物置になっていて、未使用状態。
19:10頃入店で、先客4、後客4。
厨房には店主さん、一人で調理配膳・片付けとマルチな活躍。 厨房の奥の方には、店主さんのお母様らしき方。 野菜を切ったり仕込中。
奥に、三河屋製麺の麺ケースがありました。
BGMは、東京FM。
箸は割箸。My箸使ったのホント久々w
卓上調味料は、GABANのブラックペッパー、酢。
そして待つことしばし、「タンメン」完成でーす♪
白い広口の安定感のある丼で登場。
具は、炒め野菜たっぷり。野菜は、モヤシ、ニンジン、ニラ、白菜、キクラゲ等。そこに、豚ばら肉がトッピング。
豚肉は、野菜炒めとは別に調理しておいて、後からトッピングしている模様。
スープは、底まで見通せそうな透き通った青湯塩味。
野菜炒めからの油が香味油のロールを演じて、すっきりとしたスープに適度なコクをプラス。
野菜の甘味も溶け出して、これぞあっさり塩味タンメンの見本のような味わい。
おおっこれ、なかなか美味しいじゃないでっすか!
麺は三河屋製麺のほぼストレートな平打ちの中太タイプ。
結構コシのある麺で、柔らかい塩味のスープの中で個性を主張!
ですが、たっぷりの野菜と合わせて、モグモグといただくと、これがまた妙にマッチ!
野菜に合わせたかのような麺で、これまた美味しい!
野菜は、シャキシャキ感を残したナイスな火の入れ加減。 豚肉は、ちょっとだけ臭みもあったかな^^;
昔ながらの「タンメン」といった感じで、なかなか美味しかったです。隣の客が食べていた真っ赤なスープの一杯、多分「辛味噌ラーメン」もやけに美味しそうでした!^^; ごちそうさま!
麺紀行 (463/'12)