2012年12月14日、本八幡の麺屋 龍月で素敵な一杯をいただいた後、帰路をちょっと逸れて「立ち呑み居酒屋 金町製麺」へ。
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12日夜公式ブログに、『12月13、14日の夜は埼玉県東川口にある喜楽々の元店主が作る、青森ご当地らーめん煮干中華をお出しします!!!!』と衝撃的な記事掲載。

喜楽々はあまりラーメンを食べないウチの家族が大ファンで、基本コレクターのワタシが何度も通ってるホーム的なお店。その「元店主」ってまさか柴田さん!?そう言えば、喜楽々が「原点回帰」と称して青森煮干そばの提供を辞めたというニュースも不思議な感じでした。どうにも気になり、限定営業2日目に訪問!

13日・14日は、長尾店長が和歌山へ出張で不在ということで、喜楽々元店主が店長代理として営業。
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長尾さんは七彩の前は和食出身というだけあって、金町製麺では多種多彩な酒の肴が自慢でした。しかしこの2日間は、おつまみメニューを絞っての営業。その代わり、ラーメンの種類は、いつもよりもかなり豊富!まるでラーメン屋さんみたい!(爆)

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20:20頃到着。早速厨房へご挨拶。

やはり犯人^^;は柴田さんでした。どーも、お久しぶりです!w

いろいろ事情をお伺いしました。

詳しいことは書けませんが、喜楽々を辞めたわけではなく卒業したとでも言いまししょうか。

悲しむべきではなくむしろお祝いすべき事でした!^^

ワタシも気になったけど、柴田さんも気にしていたのが、喜楽々(柴田さん)がサイロックにおいて中心的な役割を担っていた事。 サイロックの活動に影響が出なければよいのですが。。。 まあ、みさえちゃんならきっと大丈夫でしょう!^^;

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って事で、安心して飲みに突入w

まずは、生でプファー( ^_^)/□

この日は、先客6とゆったりとした営業。

以前ショーゾーさんと来た時にお話した常連さんに再開!

どーもこんにちは!w

「もつ煮」380円。モツの煮込みを食べるのかなり久しぶり!ウンマイ!w
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途中、焼酎ロックを注入w そして〆ラー。煮干中華は、昨日からの青湯と白湯の両方あり。柴田さんにオススメを聞いたところ「両方旨いけど強いて言えば青湯の方」との事。喜楽々で提供していた「津軽ラーメン」とはレシピを変えてまったく別物に仕立てたそうです。って事で、青湯バージョをオーダ。

そして待つことしばし、「津軽煮干ラーメン」完成でーす♪
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器は、金町製麺の銀の受皿に白い丼。

当たり前ですが^^;

着丼した瞬間に、あたりにふくよかで香ばしい煮干しフレーバーが広がります。

凄い煮干しアロマで、立ち上る香りからしてまず旨そう!

具は、白髪葱、、メンマ、チャーシュー。
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スープは、さらさらの清湯醤油味。

煮干しの効きはマイルドですが、雑味・エグ味・酸味など絶無で大変スッキリとした味わい。

キレのあるクリアーでピュアな煮干しテイストで、いやぁこれは美味しい!

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麺は、金町製麺で通常提供しているタイプですね。

ハリとコシのあるストレート中細タイプ。

喜楽々の小麦感溢れる麺もいいですが、こちらの麺も秀逸。

煮干しスープと馴染んで、愛おしく美味しいっす!^^

汁完した後の2軒目ですが、こちらも旨過ぎて丼まで食べる勢いで完食粒完!w 柴田さん、今後の活躍を期待しています。頑張って下さい!ごちそうさま!

立ち呑み居酒屋 金町製麺 (449/'12)

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