2012年4月28日、小作の名店「いつ樹」へ。
2007年7月羽村にてオープン。2010年5月雫@福生にて仮営業。2010年9月現店舗へ移転オープン。店主さんは、渡なべ出身。
牛浜で2軒、いぬい→カッパヌードルと食した後、満足して帰ろうかとも思いましたが、折角ここまで来たのだからとカッパヌードルの師匠のこちらへ。支店の五ノ神製作所@新宿は既食ですが、いつ樹は恥ずかしながら初です^^;
店の場所は、小作駅から1.4km程。
徒歩17〜18分程の距離。
車の往来が激しい、都道5号新宿青梅線沿い。
2FがSEGAのカラオケ店というビルの1F 。
駐車場も、SEGAといつ樹で共用。
店の外にいても、店内から猛烈な海老のフレーバーが漂ってきます。
店頭看板は、鯛のオブジェ。
そういえば、五ノ神製作所は海老のオブジェでした。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
メニューは、鯛塩らーめん700円、海老つけ麺700円が2本柱、そこにトッピングと麺大盛りのバリエーション。海老つけ麺は新宿で食べているので、オーダーは「鯛塩らーめん」にしました
12:50頃到着で、店内丁度満席。
外待ちの先頭に。後客6名。
店内は厨房を囲むL字型カウンター11席、3人卓x1、4人卓x1。
後客2名・2名にテーブル席を譲って、カウンターが空くのを待って着席。
スタッフは、カウンター内に3名。
厨房内には、「麺や丸め」の麺箱。
BGMは、洋楽ロック。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、ミル入りペッパー、一味唐辛子。
そして待つことしばし、「鯛塩らーめん」完成でーす♪
器は五ノ神製作所でも見た、模様の無い真っ白なタイプ。
具は、海苔、三角形の極太メンマ、チャーシュー2枚、きざみ青ネギ、きざみ玉ねぎ。
撮影のための僅かな時間にもスープ表面にみるみる油膜が張るほどの、恐るべしな油脂の多さ!(;^ω^)
そのスープ、丼を受付に触れない程の熱々で登場。
動物性のスープに鯛出汁を合わせたWスープとのことで、塩味の鮮魚白湯。
鯛の生臭さを鶏が上手く中和して、鯛のいいところが前面に出た印象。
鯛の旨み炸裂で、とっても美味しいです!
麺はぼこぼこと縮れの強い、平打ちの太麺。
ディフォで結構固めのゆで加減。
小麦がみっしりと詰まったような風味と食感で、濃厚な鯛出汁スープとも好相性。
鯛の風味と旨みを満喫しながら、美味しく完食。食べてる時は感じなかったのですが、帰路で上唇と下唇がぺったりくっつく状態。あまりこってりを感じさせない食べ易い味でしたが、実は相当こってりなスープなのでした^^;ごちそうさま!
いつ樹 (156/'12)