2012年12月12日、本蓮沼の新店「麺処 さとう」へ。
2012年12月10日オープン。店主さんは「麺処 ほん田」出身。ほん田の出身者による新店とあっては、旨いに違いないと早速訪問!
店の場所は、三田線本蓮沼駅の上w
本蓮沼A2出口を左に出た隣のとなり。徒歩5秒(笑)
A3出口を出ると、中山道を渡った真正面がお店。
左画像は、A2出口を出て数歩進んだところ。
19:10過ぎ到着。店内満席、まさかの外待ち2名。
営業時間は、11:00〜15:00 18:00〜22:00。
スープ無くなり次第終了。
店頭には開店祝花。
送り主は、修行先の店主本田さん。
「麺処 シュガーソウルさん江」って、洒落っ気も!w
入店前に、まず店外店頭設置の券売機で食券購入です。
主なメニューは、
豊漁鶏だし醤油ラーメン680円、
濃魚魚介豚骨ラーメン700円、
濃厚魚介豚骨つけ麺700円、
他。
あっさりラーメンとこってりラーメン・こってりつけ麺の3トップなメニュー構成。
ってかネーミングが、「ほん田」っぽい仕様w
オーダーは、券売機上左に位置している「豊魚鶏だし醤油ラーメン」にしました。
食券を渡すと、「中盛り無料ですが」とのアナウンス。
「普通盛り」でお願いしました。
店頭壁面掲示のポスター。
『幅広いお客様に満足して頂けるようにアッサリのラーメンとこってりのラーメンを用意しました。
麺、タレ、スープを1から手作りし、チャーシューも3種類の違う味付けのものを造りました。
お客様への誓い
1.お客様、1人でも多くの人に美味しかったと笑顔で帰って頂くこと。
2.地域おもてなしNO1を目指す事。』
程なく入店。 店内L字型カウンター6席。 席間も狭く、かなり窮屈な印象。
厨房は奥に細長くて、客席よりも厨房の方がはるかに広いレイアウト^^;
厨房には店主さんと、サポートスタッフの男性2名体制。
厨房右奥に、製麺機もありました。
客席隅には、なぜか日清製粉No1の粉袋が鎮座。
後客1。
BGMは、レゲエ。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒。
壺の中身は、もみじおろし的なもの。
後半、ラーメンにこれを投入。
もみじおろしよりもかなり刺激的な痺れがあり、新鮮な辛さが味わえました!
食後、この正体を確認したところ、「生姜のもみじおろし」だそうです!
大根の代わりにおろし生姜で作ったもみじおろしって、そりゃピリピリ刺激的ですよね!
かなり美味しくおすすめですが、ラーメンの味が激変するので少量ずつ試すのが吉です!^^;
そして待つことしばし、「豊魚鶏だし醤油ラーメン」完成でーす♪
丼は、内側に波濤があしらわれて、サイドに魚がデザインされたもの。
具は海苔、メンマ、白髪葱、水菜、チャーシュー、揚げネギ。
スープは、さらさらの鶏青湯醤油味。
ごくあっさりとした味わいで、鶏+魚介の出汁が効いてる感じ。
ほぼほん田テイストを踏襲していますが、ややこちらの方がよりスッキリ・あっさりとした仕上がり。
出汁の厚みやコクの深さでは、師匠の店の方に軍配。
ですが、こちらはより和風でマイルド、優しくほっとするシフトで、味わい深いです。
淡麗というキーワードがピッタリな印象で、かなり美味しいです!
自家製の麺は、ストレート中細タイプ。
ツルシコが両立した秀逸な麺で、自家製麺の良さが際立っていますね。
とても美味しいです!
特製にすると3種類入るチャーシューですが、ディフォは1種類。
肩ロースでしょうか?
しっとりと柔らかく美味しいチャーシューでした!
前述のように、後半「生姜のもみじおろし」を少量づつ投入しながら味変を楽しみ美味しく完食・汁完!「濃厚魚介豚骨」ラーメン・つけ麺も気になります。ごちそうさま!
自家製麺 麺処 さとう (445/'12)