2012年11月23日、「煮干中華ソバ イチカワ」へ。
2012年11月15日、龍ケ崎より移転オープン。
店主さんとは以前、ど・みそ八丁堀店2Fのみそ鍋ダイニングで開催されたパーティで向かいの席で一緒に飲んだことがあり、いつかはお店に行こうと思いつつ、ずっと果たせずでした。今回移転の報を聞いて、なるだけ早い週末に行こうと画策。そしてこの日、遂に念願の訪問ですヽ(^o^)丿

11:56到着、店内満席中待ち推定7名外待ち12名。
こちらオープン間もないにもかかわらずさすがの人気で大行列ですが、実はもっと長そうな店に寄ってからこちらへ^^;
なので、ちょっと出遅れ(^^ゞ
行列が少しづつ進んで店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。


主なメニューは、
煮干ソバ730円、特濃煮干ソバ760円、
他。
タレは、黒(濃口醤油)・白(白醤油)・S(塩)から注文時に指定。
和え玉、ニボ茶めしは現金150円にて注文。
後で知ったのですが、「和え玉」とは「替玉」の「和え麺」みたいなバージョンで、単独でも十分美味しく楽しめる油そば的な一品らしいです。

オーダーは、いかにも濃そうなそうなネーミングに惹かれて、「特濃煮干ソバ」にしました。
「特濃煮干ソバ」のボタンをポチると、「かけそば 鶏ガラ醤油 麺風天」の食券。
値段が一緒だから、まあいいっか(^_^;)

券売機の横には、「菅野製麺所特製」の木札。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席、待ち席4席。
厨房には店主さん、どーもお久しぶりです!開店おめでとうございます!
だいぶ以前にお会いして以来ですが、覚えていただいてました!
他に女性スタッフ1名。女将さんかな!?
BGMは、TBSラジオ。

カウンター後ろの窓際には、煮干しのダンボールが山と積まれてます。
開店祝花は、麺道GENTENから。

行列1時間で着席。
20名の行列で約1時間待ちとは、比較的回転が早い方ではないでしょうか?
箸は、割箸と洗い箸のW装備。
気づかなくってMy箸使っちゃいました^^;
卓上調味料は、S&Bの辛味スパイス。
ワタシからは遠い所にありました。
そして待つことしばし、「特濃煮干ソバ」完成でーす♪


ダークな煮干しスープが映える、真っ白な丼で登場!
具は、きざみ青ネギ、きざみ玉ねぎ、メンマ、チャーシュー。あらら、味玉は心づくしでしょうか!?どうもありがとうございますm(__)m


スープは、トロンとやや粘度のある茶濁のニボポタタイプ。
注文時タレは特に聞かれなかったのですが、色からすると「黒(濃口醤油)」かな?
そのお味は、「特濃」というネーミングそのままの強烈な煮干しMAX。
伊藤@王子神谷を彷彿とさせるパワフルな煮干しスープですが、「特濃」の場合、濃厚な煮干し出汁+鶏白湯だとか。
にしてもスゴ旨な煮干しの奔流で、ホントたまらない美味しさ!

麺は、菅野製麺所製ストレート細麺。
低加水でパッツンとした食感が、濃厚なニボスープにナイスマッチ。
いつまでも啜っていたいほど、美味しかったです!

チャーシューはどでかいのが1枚ドーンと。
炙られていて、香ばしさ抜群。
箸で簡単に裂ける柔らかさで美味っす!

味玉は、半熟加減が絶妙。
黄身に味がしっかりと沁みていて、なんとも言えず美味しい!
あまりに美味しく、連食中でしたが完食汁完!都内にも濃厚煮干の店は何軒もありますが、こちらは実に凄味のある一杯に感じました。周りが頼んでた「ニボ茶めし」も美味しそうでしたし、「和え玉」も気になります。なので、また来よう!ごちそうさま!
煮干中華ソバ イチカワ (419/'12)