2012年11月19日、小川町の新店「つけ麺 ななやま」へ。
2012年11月17日オープン。オープンの情報は事前に公式ツイッターやブログで掴んでましたが、初日は学校行事と重なって来れず。翌日曜は定休日で、営業日2日目にやっと訪問!
場所は、名店「支那そば きび」の隣の隣。
画像左の灯りが「きび」で、右が「ななやま」。
なんともチャレンジングなロケーション^^;
店内は、ダークな木目調のテーブルやドア・窓枠等で、ウッディで温かみのあるインテリア。
席は、厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、2人卓x2、4人卓x2。
19:00頃入店で、先客無し、後客5。
スタッフは全員男性で、厨房に2名、外で呼び込み1名。
BGMは、J-Pop。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、つけ麺650円、ラーメン650円。
麺量は並盛2000g、中盛300g、大盛450g。
並盛・中盛同料金。
つけ麺・ラーメン共に同じ値段で同じ麺量とか、完全に同じ扱いというのは珍しいかも。
夜17:00からは、おつまみメニューとして、お好み焼きそば500円、鯛ラーメン400円もラインナップ。
店名が示すようにウリはつけ麺と思われますが、外が寒かったのでオーダーは、「ラーメン」にしました^^;
麺量を聞かれたので、並指定で。
箸は洗い箸で、エコ対応。
卓上調味料は、一味唐辛子、胡椒。
そして待つことしばし、「ラーメン(並)」完成でーす♪
どっしり感のある重厚な「高台型」丼で登場!
具は海苔、メンマ、きざみ玉ねぎ、カイワレ、チャーシュー。
メニュー説明書きによると、つけ麺は「濃厚で口当たりの良い鶏魚介スープ」で、ラーメンは「つけ麺とは同じスープながら違う味わい」との事。
ややとろみのあるクリーミーなスープは、一瞬豚骨魚介かと思うような、良くありがち系な味わい。
しかし、濃厚なことは濃厚ですが、動物性の押しもマイルドで魚介の効きも抑えめ。
鶏・魚介の調和がとれたバランス重視のチューンで、インパクトこそあまり無いですが、なかなか美味しいかも!
「ツルシコ麺」で自家製麺という麺は、確かにストレート中太タイプ。
確かにツルツルした麺肌で、啜り心地良好。
ワタシの時はディフォでやや柔らか目のゆで加減で、シコシコ感は気持ち少なめかも^^;
チャーシューは、低温調理のピンクレアタイプ。
ややピンキーが過ぎるので、スープで加熱してからいただきました^^;
流行系の豚骨魚介ではなく鶏魚介でドロ系な一杯を構築、結果濃厚なのに後味スッキリにまとまっていると思います。つけ麺もヨサゲですね!ごちそうさま!
つけ麺 ななやま (414/'12)