2012年11月11日、東岩槻の新店「中華そば つけ麺 くりの木 東岩槻店」へ。

2012年11月1日オープン。加須や伊奈町に店のある「中華そば くりの木」の支店。店主さんはもちもちの木@白岡出身で、当初栗橋に出店しました。栗橋の店には、2007/2/17に訪問してます。その後栗橋店は、加須? 伊那? に移転。その後支店が増えて、こちらは、「くりの木」の3号店にあたります。4年9ヶ月ぶりの「くりの木」へ、この日家族での訪問。
場所は、今年8月30日で閉店した石川家 東岩槻本店の跡地。ってか、石川家@東岩槻って閉店したんですねぇ!(゚д゚)
大宮店・戸田店は営業中みたいですが。
で、開店10分前に到着。
オープン前シャッターなんと12名^^; 後客続々!
お客さんは家族連れが多く地元民に凄い人気!

駐車場は、店舗に向かって10m右側の路地奥に4台分のスペースあり。

駐車場への入口。
日曜日のこの日、開店10分前で、既に満車でした!(@_@;)
ってか、奥4台目のスペースは、軽以外バックで進入しないと駐車無理かも!?
定刻に開店。店内は、2人卓x3、4人卓x3、壁に向かったカウンターは4席+3席。
前店から店舗内外装を大幅に変えて、全面リニューアル。
スタッフは、厨房に男性1名、厨房兼ホール男性1名、ホール担当女性1名。
結構なキャパがありますが、スタッフ3名で大忙し。
BGMは、無し。

券売機は無く、後会計制。
左画像は、卓上メニュー。
ですが、入口掲示のホワイトバージョンのメニューが見易いので、下にそちらを掲示。
主なメニューは、中華そば680円、つけ麺 平打ち麺200g730円、太麺・細麺140g680円、焦がしにんにく680円(15日以降提供)、他。


中華そばに牛ホルモンを油で揚げた「かす」と呼ばれる物をトッピングした、「かす(中華)そば」880円もラインナップ。
これは珍しいと言う事で、オーダーは「かすそば」にしました。
「かすそば」を注文すると、「中華そば」ベースなので太麺・細麺・極細麺のどれかを聞かれます。
以前は確か「太麺」で食べてるので、今回は「細麺」をチョイス。
メニュー裏は、飲み物・お土産・おつまみメニュー。


サイドメニューで、「炙りチャーシュー丼」350円も注文。

箸は割箸、卓上調味料は、酢、白胡椒。
そして待つことしばし、「かす(中華)そば」完成でーす♪


もちもちの木同様、木製レンゲと共にトレーに載って登場!
具は、海苔、海苔の下に白髪ネギ、穂先メンマ、チャーシュ、それから牛ホルモンの「かす」。


スープは表面をラードの層が覆って、超熱々。
不用意にスープを啜ると、舌を焼くこと必至の高熱^^;
味は、鰹がパワフルに効いて、堪らない旨さ!
パーツ構成やスープなどほぼもちもちの木仕様ですが、随所にオリジナリティも見られます。
スープですが、もちもちの木よりも魚介を抑えて豚骨強め。
結果として、食べ易く旨味がアップしてる感じがします。 どちらが好きかは好みにもよりますが、このスープは激旨!

「細麺」を選択した麺は、ストレートで本当にかなりの細麺。
「極細麺」ってどんなんだろうって位、細く感じました。
喉越しと啜り心地のの良い麺ですが、インパクトのあるスープにやや負けてるかな?
やはり太麺推しかも知れません^^;

注目の「かす」は、外はカリカリ、中はプルプルで面白い食感。
噛み締めると牛旨味がじゅわっと出て来ます。
時間が立つと牛脂がスープに溶け出して、スープに一味違ったコクと奥行きが生まれます。
やや割高感もありますが、面白いトッピングでした。
こちらは、連れの「つけ麺(特製平打ち麺)」。


こちらもつけ汁は、信じられないほど激熱!
きしめんの様な平打ち麺は、麺自体最高に美味しいです。
「中華そば」は師匠と拮抗する完成度ですが、「つけ麺」はくりの木の方が個人的には断然好み^^;
美味しくて、かなり沢山味見しちゃいました!^^;
チビ発注の「炙りチャーシュー丼」。

一口目から最高に美味かったそうで、無我夢中で食べてて、味見する間もなく気づいたら綺麗に無くなってました^^; 確かに食欲をソソる香ばしい香りがして、ビジュアルも見るからに美味しそう!

食後レジにて会計。
会計時オープン記念と言う事で、人数分3色ボールペンを貰っちゃいました。
11月1日オープンですが大量に用意したらしく、まだたっぷりあるみたいでした。
中華そば・つけ麺・炙りチャーシュー丼とすべてがハイレベルで、美味しく満足!人気が出るのも頷けます。「焦がしにんにく醤油ラーメン」が始まったらまた来てみようかな。ごちそうさま!
中華そば つけ麺 くりの木 東岩槻店 (405/'12)