2012年11月9日、本日オープンの新店、というか新ブランド「紫 くろ喜」へ。
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ラーメンWalker東京23区2013版の新店部門第3位。オープン1年足らずですが、押しも押されぬ超人気店となった「もてなし くろ喜」。名物は、キレの「塩そば」と濃厚な「味噌らーめん」ですが、金曜日限定で醤油専門ブランド「紫 くろ喜」が登場。そりゃ気になるって事で、この日は遅くまで立ち会い・作業の予定でしたが、途中会社を抜け出してこちらへ^^;

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18:30頃到着で行列26名。

前の方に知り合いチラホラ。後ろにも知合い多数w

「蔦」とコラボした1周年記念の時は物凄い行列でしたが、助かりました!今回は予想より少なかったです^^;

店頭には、「毎週金曜日は 醤油らーめん専門店 紫 くろ喜 として営業します」の掲示。

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暖簾も「紫 くろ喜」専用に新調。

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店頭掲示「紫 くろ喜」のメニュー。

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くろ喜での行列は、店舗に向かって入口から右へ。

くろ喜と隣のビルまでは店舗側へ、電気屋さんの前から歩道の車道側へ列ぶ方式。

ゆっくり列が進んで店頭へ。

明星食品からの開店祝花がありました。

そういえば「明星 饗 くろき 塩そば」カップ麺、美味しかったですもんね〜!

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列が入口に近くなると、1度店内で食券を買ってから再度列にならぶように誘導されます。

ってことで券売機、真ん中3行が「紫 くろ喜」用ボタン。

上段3行と果断はマスキングされています。

主なメニューは、鴨そば 細麺・手もみ麺、鴨つけそば、鴨白湯つけそば各880円、鴨ねぎ飯350円、他。
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ただし本日は初日とあって「つけそば」は休止、「鴨そば」のみの提供。

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オーダーは、「鴨そば(手もみ麺)」にしました。

着席後食券を渡すと、「手もみ麺は時間がかかります」とアナウンスがあります。

確かに、ワタシの後から入った細麺注文の人には、4人飛ばしで先に提供されてました。

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結局40分位列んで着席。

店内にはくろ喜大将。

最近まで手首の靭帯を痛めて休業・昼のみの営業と療養されていましたが、元気そうでホッとひと安心。

他にスタッフの方2名。

BGMは軽快でアップテンポなイージーリスニング。

卓上の説明書き、もちろん「紫 くろ喜」専用バージョンが用意されています。
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裏は、具の詳細説明。
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卓上調味料も「紫 くろ喜」専用に用意。

白七味とホワイトペーパー?

そして待つことしばし、「鴨そば(手もみ麺)」完成でーす♪
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丼は、一周年記念スペシャルの時に使ったのと同じタイプ。

具は、メンマ、鴨ロース、玉葱、春菊、長葱、すだち。
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RIMG0797.JPG スープは、鶏ガラというか鴨ガラと香味野菜で摂った、真性「鴨清湯」。

醤油ダレには、杉樽で作ったという小豆島の3種類の醤油を使用。

味は鴨の旨味が存分に溶け出していて、今思い出しても垂涎の美味しさ!

日本蕎麦の鴨せいろは大好きで良く食べます。
店にもよりますが、日本蕎麦のは鴨の脂を多めに出汁に溶け出させて、敢えて動物性に振っていると思います。

くろ喜の「鴨そば」は、オイリーさ皆無でシャープでクリアーな味わい。 なのに鴨の旨みがドーンと感じられて、期待を軽々超えるレベルの高さ。 はあ美味しい(*´ω`*)

RIMG0793.JPG麺は「細麺」は、パン用小麦メインで香り・コシのある麺。

「太麺」は、うどん粉メインでモチモチ食感、甘みのある麺とか。

「太麺」チョイスですが、驚くほど縮れの強いチリチリの平打ちタイプ。

そしてうどん粉というか小麦の風味が強く、小麦の団子(東北地方のひっつみ)を食べてるような感覚。

口中で跳ねまわる食感も楽しく、これは美味しい!

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チャーシュー代わりの鴨ロースは、鰹出汁・醤油ダレ・味醂で低温調理したそうな。

大変柔らかく、ジューシ。こりゃ、感涙の美味しさ!

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メンマは極太。味が沁みてて柔らかく美味い!

淡路島産玉葱は、コンフィ仕立て。

春菊とか具もとっても個性的、しかもどれも美味しい!

感動的な一杯で大変美味しく完食!「鴨つけそば」来週開始かな?かなり惹かれます!ごちそうさま!

紫 くろ喜 (401/'12)

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