2012年11月7日、「Ramen Dining Jingu」へ。
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2012年11月8日11:00グランドオープン。求人情報には11月1日OPENとありましたが、オープンが延びたのですね!?

こちらは、練馬にある麺屋じんべえ(旧店名:梅もと)の姉妹店。ですが、こちらは練馬の店とはメニュー・味を変えて、我らが「ラーメン王子」(笑)ことラーメン研究家石山勇人さんプロデュースによるお店。

オープン前日のこの日、新店レセプションにお呼ばれしたので、行って参りました!

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店頭には、たくさんの開店祝花。

もちろん石山勇人さんからの花もありました。

正式オープン時は、入口左横の壁面に設置してある券売機で食券を購入してから入店です。

主なメニューは、黒毛和牛(A3)と国産豚のらーめん780円、黒毛和牛(A3)と国産豚のつけ麺780円、黒毛和牛(A3)と国産豚の油そば780円、プレミアムつけ麺(A3・A5)2980円、他。
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「らーめん」は、あっさりの清湯バージョンとこってりの白湯バージョンがあります。なので、らーめん・あっさり、らーめん・こってり、つけ麺、油そばの4種類がベースラインナップ。
券売機ボタン配置はより分り易くするために、今後変更するかもとの事でした。

レセプションのこの日は、らーめんあっさり・こってりのみの提供。アルコール類も、ビール・シャンパン他各種提供あり。ですが、元々馬鹿舌の上に飲むと余計味痴になるので、試食優先で飲みは自重^^;

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店内は、1Fが厨房と客席でテーブル席多め。

2Fが全席ボックス席で、ゆったりと寛げるダイニングスペース。

19:10頃到着で店内尻愛だらけw、ほぼ満席の盛況!

着席出来るまでしばらくウロウロ。着席後も、注文にだいぶ時間がかかったり。

まだ慣れない中、いきなりレセプションで満席と、無茶苦茶忙しいとは思いますが、スタッフに客の動きが見えていない点が散見され、本オープン時ちょっと心配。

箸は、割箸。卓上調味料は、ブラックペッパー、ホワイトペーパー、酢、醤油?

そして待つことしばし、「黒毛和牛(A3)と国産豚のらーめん 味たまトッピ(白湯バージョン)」完成でーす♪
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丼は、サイドラインがゆるやかなカーブを描く切立丼。

具は、海苔、青菜、白髪ネギ、ゆず皮、ドライブーケガルニ、ローストビーフ、エリンギ。味たまはディフォでは付かず、別注(100円)。
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具でまず目を引くのが大きなローストビーフ。メンマ代わり?のエリンギとかもあり、個性的なトッピングが特徴。

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白湯らーめんのスープは、濃厚な豚牛ベースの醤油味。

豚骨と牛骨の割合は、1:1だそうです。

表面に牛脂が浮かんでいて、スープを表面からレンゲで掬うと、最初は牛脂の味が強め。

ですがすぐに、豚骨x牛骨の濃厚ながらスッキリとした味わいがあらわになります。

牛脂・牛骨スープを使っていながらも、ありがちなベタツキ感や妙な甘さが無いのも好印象。 うん、これは美味しいです!

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麺は、じんべえ@練馬と同じ製麺所らしく、三河屋製麺の特注麺。

白湯バージョンには、中太ストレートタイプ。

モッチリとした食感が特徴で、コッテリとしたスープに良く合います。

こちらは、「黒毛和牛(A3)と国産豚のらーめん 味たまトッピ(清湯バージョン)」
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丼は、白湯バージョンと同じタイプ。具のパーツも、白湯バージョンと同じ構成。
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RIMG0668.JPG スープは、さらさらの清湯醤油味。

製法的には、白湯なみに素材の旨味をしっかりとスープに溶け出させているそうです。

ただ、さらりとした清湯タイプで醤油ダレもごくあっさりとした調味のため、出汁自体の濃さが舌に残りにくいのが残念。

また、さっぱりスッキリ仕立てのスープなので、表面に浮かぶ牛脂が白湯系よりもさらに強く感じられます。

スープのそのものの美味しさはとても良いのですが、バランスが難しそうです。

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麺は白湯バージョンとは異なり、中細ストレート。

こちらはツルツルっとした食感と啜り心地の良さを重視。

らーめん同士でもスープによって麺を変えるとは、さすがのこだわりが感じられます!

総合的には、石山勇人さんプロデュースらしい独創的ならーめんでした。

石山さんの著書「ラーメンCLIMAX2013」の巻頭特集が、「21013年は牛肉MAXの新潮流 ガチ肉麺」でしたが、それにちなんでか、こちらの一杯も満足出来る肉の盛り込みっぷりで、ビジュアルも良く美味しくいただきました!w

つけ麺や油そばも気になります。ごちそうさま!

Ramen Dining Jingu (399/'12)

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