2012年10月20日、鶴瀬の「麺屋 三四郎」へ。
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北海道札幌市中央区の人気店「麺屋三四郎」が、2012年3月11日の営業をもって閉店。2012年8月8日、埼玉県富士見市に移転オープン。移転理由がナイスですが、書いてある記事が見つからないのでこちらでも控えます^^;

この日は東武東上線沿線の未食店を周ろうと、麺屋すん@霞ヶ関の後に訪問w

12:20頃店頭到着。なんと想定外の店内満席中待ち3名外待ち2名!(驚) 移転後の当地でも人気店なのですね!^^; 回転は良くあまり待つこともなく店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、Sio豚骨730円、魚介豚骨醤油730円、限定豚トロSio850円、限定豚トロ正油850円、海老味噌つけ麺800円、三四郎のおしゃれぞうすい250円、他。表記は卓上メニューに合わせました。
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こちらの店主さんは山頭火出身。なので、ディフォは「Sio」。と思ったら、札幌時代はメニュー先頭が「醤油」で一番人気。移転後「塩」を「Sio」にリニュアルして、ディフォ化したようです。ってことで、オーダーは「Sio豚骨」にしました。

RIMG2359.JPG店内は、厨房を囲むL字型カウンター15席。

後客いっぱい、外待ちが絶えません^^;

厨房には店主さんと、男性・女性スタッフ各1名の計3名体制。

BGMは、女性ジャズボーカル。

箸は洗い箸でエコ対応。

卓上調味料は、一味唐辛子、S&Bのブラックペッパー、ホワイトペッパー。

卓上には、各メニューの解説。券売機のボタン横にも小さく貼られていますが、こっちの方が(やっぱりフォントは小さいですが)少し読みやすいです^^;
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メニュー解説裏。

そして待つことしばし、「Sio豚骨」完成でーす♪
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内側に一箇所赤い模様のある、そこ以外真っ白な丼で登場。

具は、海苔、メンマ、きざみ青ネギ、チャーシュー。
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説明書きによると、『大量の国産豚骨を丁寧に下処理し、鶏骨・香味野菜とともに強火で長時間炊き上げた三四郎自慢の豚骨スープです。スープのコクと甘味がストレートに味わえる一杯です。』との事。

そのスープはクリーミーな白湯タイプ。

まろやかな口当たりとマイルドで優しいコクがあり、とても美味しい!

最初薀蓄を読まずに食べたファーストインプレは、上質な鶏白湯かと。 それだけ豚骨の癖を除去して綺麗に旨味だけを凝縮した、実に上品な味わい。 いやあ〜、美味いですね〜!

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麺は、『小麦粉の割合が多い、低加水麺を北海道から直送』とのこと。

旭川の加藤ラーメンですよね!w

さっくりとした食感で、濃ゆい上質なスープとも良く合っています。

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美味しくてスープをドンドン飲んでいったら、丼内側の模様があらわになりました。

屋号「三四郎」の「三」を意匠化したものですね!

美味しく完食!人気が出るのも頷けます!子連れのファミリーも多く、人気店なのに小さい子にも優しい接客が伺えます。「魚介豚骨醤油」も気になるし、近くに来たらまた来よう!ごちそうさま!

麺屋 三四郎 (377/'12)

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