2012年10月20日、霞が関の「麺屋 すん」へ。
2012年6月29日オープン。音麺酒家楽々@吉祥寺の磯部店主プロデュースによるお店。オープン当初から話題の注目店で、ずっと気になっていましたがなかなかタイミングが合わず。今回ようやくの訪問!

店の場所は、霞ヶ関駅南口から徒歩3〜4分程。
霞ヶ関と言っても都内ではなく埼玉県で東武東上線の方^^;
かすみ北通りからちょっと路地に入った左側。

オープン5分前に到着。
一番海苔〜!w
店頭のポスターを眺めながら開店を待ちます。

店頭ポスターによると、
『美味しいらーめんを地元川越で食べてもらいたい車屋(Monami Motors)オーナー
自分で作るらーめんを地元川越で提供したい吉祥寺のらーめん店主
両者が手を組んで生まれたらーめん専門店!
漢(オトコ)同志の奇跡のコラボ!』
とのこと。
最初都心からだいぶ離れた地への出店に驚きましたが、そういうことだったんですね!^^;
店頭には、綺麗なメニュー写真。

そうこうしているうちに、定刻に開店〜!入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば700円、つけ麺750円、中華そば700円、焼きラーメン750円、他。

ランチサービスで、「日替りミニ丼」がなんとたったの100円!この日のミニ丼は、「鶏そぼろ&ちゃーしゅー丼」。昨今「ライス」でも100円オーバーの店がある中、この安さは衝撃的!ワタシは次を予定していたので自重しましたが、お腹に余裕があれば超オススメ!

オーダーは、初訪なのでディフォとすべきところですが、券売機上のデカい掲示に惹かれて、最近レギュラーメニュー入りしたらしい「中華そば(塩)」にしました。
だって、『スープ本来の味をの味を堪能できるもう一つの顔を持つ中華そば』とかかいてるし(^^ゞ

店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席。
後客3。
厨房には磯辺店主、こちらでは店長さん^^;
それからスタッフのテリーヌさんw
BGMは、イケてる系のPops。
カウンターには卓上カレンダー型の「おしながき」設置。つけ麺は並200g、中盛300g同料金。

サイドメニュー・トッピングのページ。

中華そばの薀蓄。地元川越の老舗松本醤油焦点の醤油を使用。20種類以上の食材で作る無化調の一杯。

つけ麺は、坂戸の老舗「弓削多醤油」の醤油と川越名産「さつまいも」で作る濃厚ベジポタ魚介スープ。


そしてお店からのナイスなメッセージ
『漢(オトコ)たるもの
夢を諦めない事。
友を大切にできる事。
毎日を楽しく生きる事。
今を大事にできる事。
本物の愛を知ってる事。』

箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、ブラックペッパー、七味唐辛子。
そして待つことしばし、「中華そば(塩)」完成でーす♪


店名ロゴ入りの真っ白な丼で登場。
具は、海苔、メンマ、ゆず皮、きざみネギ、チャーシュー、ほうれん草。

チャーシューは鶏と豚の2種類。低温調理した感じのピンクレアタイプで、柔らかくメチャ旨!

ファーストインプレッションは、節系が結構効いていて魚介が活き活きと弾ける感じ。
後から動物性の骨太な旨味がやってきます。
出汁が多層的で分厚く、凄いコクを感じます。
パワフルで重量級な出汁なのに後味スッキリ。
いつまでも飲んでいたい感じで、これは美味しい!

麺は、ほぼストレートな中細タイプ。
シコシコした食感がとても良いです。
激うまスープとのタッグでも麺が負けることなく、良好なバランス。
美味いですね〜!

あまりに美味しくあっという間に完食。
しかも後があるのに、いつの間にか汁完!^^;
丼の底には、『夢・・・あきらめるなよ。』のメッセージが!
最高の「漢(オトコ)」が作った最高の一杯は珠玉の味わいでした!ってか、醤油の「中華そば」も食べてみたいです。遠いけどまた来よっと!ごちそうさま!
麺屋 すん (376/'12)