2012年10月8日、淡路町の新店「生碼麺食道」へ。
2012年10月5日オープン。かなり珍しい生碼麺(サンマーメン)専門店。「サンマーメン」とは、炒めあんかけ野菜が載った醤油味または塩味の清湯ラーメンで、主に横浜や湘南など神奈川県沿岸部に見られるご当地ラーメンです。
麺巧 潮@淡路町で絶品の鳥白湯そばをいただいた後、近くのこちらへ移動して連食ですw
場所は、つけ麺専門店 あかむぎの跡地。
11:30開店の5分前に到着。
店頭では、店主さんと相棒のスタッフの方が開店準備中。
「もうすぐ開きますか?」と聞いたところ、「すぐ開けます」と店主さん。あ、どうもすみません(^^ゞ
その店主さんとスタッフの方、入口から店内に向かってまるで神社にお参りするように、2令1拍1礼で「今日もよろしくお願いします」と開店の挨拶。
うわぁ!礼儀正しい!
朝礼するお店は良くありますが、神棚に対するように厨房にお祈りする料理人って、なんかイイですね!
店頭看板には、「サンマーリアンのお店」とかw
「サンマーリアン」=「サンマーメン好き」でしょうか?^^;
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
生碼麺680円、生碼つけ麺750円、野菜抜き生碼麺680円(売切表示)、梅じそ生碼麺750円、柚子塩生碼麺750円、野菜生碼麺850円(売切表示)、
他。
麺メニューは、すべてサンマーメンのバリエーション!(驚)
サンマーメンのつけ麺とか、動物性不使用のベジタリアン向けサンマーメンとか、凄いこだわりっぷり!
オーダーは、券売機先頭左端の「生碼麺」にしました。
スタッフお二人ともカナダにいらした経験おありとかで、英語ペラ?
なので、英語版メニューも完備。
SUNMAAMEN 2 kind of soups とか、なんかユーモラス^^;
店内は、L字型カウンター6席、2人卓x1。
あかむぎの頃と変わらぬレイアウト・内装で、ほぼ居抜き状態。
BGMはポピュラーな洋楽ポップス、ネバーエンディングストーリーとか^^
箸は洗い箸で、エコ対応。
お冷代わりのお茶は、「サンマーリアン(ティー)」。
「サンマーリアン(ティー)」とは、フレンチで料理とワインのベストな組み合わせを「マリアージュ」と言いますが、それと同じで、「サンマーメン」に最も合うお茶を試行錯誤の末編み出したそうです。
その「サンマーリアン(ティー)」、ジャスミンティをベースに、香りや刺激をマイルドにするためにプアール茶とグアバティーをブレンドしたとか。
「サンマーメン」をより美味しくいただけるお茶だそうです!(^_^;)
「サンマーリアン」って、twitter他でつぶやくと、コーラか豆乳杏仁豆腐かサンマーリアンティハイがもらえるそうです。
卓上調味料は、リンゴ酢、米酢、黒酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、生碼油。
卓上には、各種調味で味変する「生碼麺の楽しみ方」もあります。
特に、出汁を挽いた後の椎茸と昆布を使ってラー油と合わせて作った「生碼油(サンマー油)」はオススメとか。
店内壁面も手作り感満載。
手書きメニューもいい感じ。
落ち着くしなんだか和みます。
夜は、瓶から汲み上げる12年物の紹興酒もあるとか。
そして待つことしばし、「生碼麺」完成でーす♪
どんな種類のラーメンにも合う、白いベーシックな「反丼」型の器で登場。
具は、あんかけ炒め野菜、きざみネギ。野菜は、モヤシ、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、白菜、等・豚肉も一緒に炒められています。
スープは、鶏ベースと思われるあっさりとした醤油味。
そこにあんかけ炒め野菜の餡が溶け出して、さっぱりスープにコクと野菜の旨みをプラス。
スープは、もっと旨くなるようにいろいろ試行錯誤中だとか。
確かに、スープ単体では少しキレが甘い印象で、今後の改良に期待!
ただ、野菜はシャキシャキ感を残した絶妙な炒め具合で、餡のトロミ加減もいい感じ。 餡かけはかなり美味しく、そのままご飯にかけたら絶品中華丼になりそうです!
麺は、浅草開化楼製の中太縮れタイプ。
麺のゆで加減も丁度いい感じ。
麺とあんかけ野菜を絡めていただくと、こりゃ旨い!
で、サービスのメンマと味玉^^;
店主さん、湯切りの時力が入りすぎて、テボからいくらか麺が飛び出すハプニング^^;
完成品の麺が少し少なくなったので、おまけとかw
メンマは甘めの味付け、コリコリした食感で美味。
味玉も黄身が流れ出さない絶妙なレア加減がイイです。
食後店主のサンマーリアン田所さんとスタッフの方とチョッピリお話。田所さんはとにかくサンマーメンが大好きで、寝ても覚めてもサンマーメン一色の生活とか。どうすればもっと美味しいサンマーメンを提供できるか、日夜その事ばかり考えているそうです。話していて、その圧倒的で真剣なサンマーメン愛がビンビンに伝わってきました。カラスさんが、「心から良い奴等」と言った意味がわかりました。
最近日常で感動することや驚きが少なくなりましたが、一つのことに全身全霊で打ち込む若い真剣な姿勢と情熱あふれる姿は、久々に鈍感な琴線に触れました。もっともっと美味しいサンマーメンが出来て、流行るといいですね。頑張って下さい!ごちそうさま!
生碼麺食道 (361/'12)
11:30開店の5分前に到着。
店頭では、店主さんと相棒のスタッフの方が開店準備中。
「もうすぐ開きますか?」と聞いたところ、「すぐ開けます」と店主さん。あ、どうもすみません(^^ゞ
その店主さんとスタッフの方、入口から店内に向かってまるで神社にお参りするように、2令1拍1礼で「今日もよろしくお願いします」と開店の挨拶。
うわぁ!礼儀正しい!
朝礼するお店は良くありますが、神棚に対するように厨房にお祈りする料理人って、なんかイイですね!
店頭看板には、「サンマーリアンのお店」とかw
「サンマーリアン」=「サンマーメン好き」でしょうか?^^;
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
生碼麺680円、生碼つけ麺750円、野菜抜き生碼麺680円(売切表示)、梅じそ生碼麺750円、柚子塩生碼麺750円、野菜生碼麺850円(売切表示)、
他。
麺メニューは、すべてサンマーメンのバリエーション!(驚)
サンマーメンのつけ麺とか、動物性不使用のベジタリアン向けサンマーメンとか、凄いこだわりっぷり!
オーダーは、券売機先頭左端の「生碼麺」にしました。
スタッフお二人ともカナダにいらした経験おありとかで、英語ペラ?
なので、英語版メニューも完備。
SUNMAAMEN 2 kind of soups とか、なんかユーモラス^^;
店内は、L字型カウンター6席、2人卓x1。
あかむぎの頃と変わらぬレイアウト・内装で、ほぼ居抜き状態。
BGMはポピュラーな洋楽ポップス、ネバーエンディングストーリーとか^^
箸は洗い箸で、エコ対応。
お冷代わりのお茶は、「サンマーリアン(ティー)」。
「サンマーリアン(ティー)」とは、フレンチで料理とワインのベストな組み合わせを「マリアージュ」と言いますが、それと同じで、「サンマーメン」に最も合うお茶を試行錯誤の末編み出したそうです。
その「サンマーリアン(ティー)」、ジャスミンティをベースに、香りや刺激をマイルドにするためにプアール茶とグアバティーをブレンドしたとか。
「サンマーメン」をより美味しくいただけるお茶だそうです!(^_^;)
「サンマーリアン」って、twitter他でつぶやくと、コーラか豆乳杏仁豆腐かサンマーリアンティハイがもらえるそうです。
卓上調味料は、リンゴ酢、米酢、黒酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、生碼油。
卓上には、各種調味で味変する「生碼麺の楽しみ方」もあります。
特に、出汁を挽いた後の椎茸と昆布を使ってラー油と合わせて作った「生碼油(サンマー油)」はオススメとか。
店内壁面も手作り感満載。
手書きメニューもいい感じ。
落ち着くしなんだか和みます。
夜は、瓶から汲み上げる12年物の紹興酒もあるとか。
そして待つことしばし、「生碼麺」完成でーす♪
どんな種類のラーメンにも合う、白いベーシックな「反丼」型の器で登場。
具は、あんかけ炒め野菜、きざみネギ。野菜は、モヤシ、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、白菜、等・豚肉も一緒に炒められています。
スープは、鶏ベースと思われるあっさりとした醤油味。
そこにあんかけ炒め野菜の餡が溶け出して、さっぱりスープにコクと野菜の旨みをプラス。
スープは、もっと旨くなるようにいろいろ試行錯誤中だとか。
確かに、スープ単体では少しキレが甘い印象で、今後の改良に期待!
ただ、野菜はシャキシャキ感を残した絶妙な炒め具合で、餡のトロミ加減もいい感じ。 餡かけはかなり美味しく、そのままご飯にかけたら絶品中華丼になりそうです!
麺は、浅草開化楼製の中太縮れタイプ。
麺のゆで加減も丁度いい感じ。
麺とあんかけ野菜を絡めていただくと、こりゃ旨い!
で、サービスのメンマと味玉^^;
店主さん、湯切りの時力が入りすぎて、テボからいくらか麺が飛び出すハプニング^^;
完成品の麺が少し少なくなったので、おまけとかw
メンマは甘めの味付け、コリコリした食感で美味。
味玉も黄身が流れ出さない絶妙なレア加減がイイです。
食後店主のサンマーリアン田所さんとスタッフの方とチョッピリお話。田所さんはとにかくサンマーメンが大好きで、寝ても覚めてもサンマーメン一色の生活とか。どうすればもっと美味しいサンマーメンを提供できるか、日夜その事ばかり考えているそうです。話していて、その圧倒的で真剣なサンマーメン愛がビンビンに伝わってきました。カラスさんが、「心から良い奴等」と言った意味がわかりました。
最近日常で感動することや驚きが少なくなりましたが、一つのことに全身全霊で打ち込む若い真剣な姿勢と情熱あふれる姿は、久々に鈍感な琴線に触れました。もっともっと美味しいサンマーメンが出来て、流行るといいですね。頑張って下さい!ごちそうさま!
生碼麺食道 (361/'12)