2012年8月28日、柏の「ラーメン 猪太」へ。
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1998年創業の人気実力店。豚骨スープで豚骨を炊くという二段仕込み製法と、かん水を使わずふのりをつなぎに使った自家製麺、地元産野菜を使う地産地消のお店。

この日は朝から柏で仕事。ランチはあまり時間が無く、近場のこちらへ。恥ずかしながら初訪(^^ゞ

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、
豚骨カリーつけ麺820円、黒大蒜ラーメン820円、
豚骨醤油ラーメン690円、豚骨塩ラーメン690円、豚骨味噌ラーメン790円、豚骨火焔ラーメン790円、豚骨坦々麺790円、
豚骨醤油つけ麺690円、豚骨塩つけ麺690円、豚骨味噌つけ麺790円、豚骨火焔つけ麺790円、豚骨坦々つけ麺790円、
中濃スープ+120円、特濃スープ+220円、
他。

ライス無料サービスあり。

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オーダーは、券売機ボタンを左上から右に順に眺めていって、ふと目が止まった「豚骨味噌ラーメン」にしました。

中濃スープ・特濃スープってのも気になりましたが、まずはディフォを確認w

ってか、次の段には「豚骨火焔ラーメン」ってのもあったのですね〜!

辛そうで旨そう〜^^;

店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席。 12:30頃入店で、満席中待ち1名、後客6名。

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厨房には店主さん、「味で勝負」とバックプリントのあるスタッフTシャツ着用。

それから女性スタッフ1名、奥様かな?

BGMはTV放送、訪問時は笑っていいともw

箸は割箸。この日はMy箸を鞄に入れっぱで、忘れたぅ(><)

卓上調味料は、ニンニク?、醤油、酢、紅しょうが、ゴマ、胡椒、壺の中身はラー油。

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サービスのライスは、カウンター最奥の釜からセルフで盛ります。

一応出来れば一人2杯までとか。

残したら罰金100円。

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調理は、土鍋を直接火にかけて、そこにスープ・麺・具材を投入して煮込む、鍋焼きうどん方式。

一杯ずつ雪平鍋で温める作り方は良くありますが、こちらでは一杯ずつ沸騰させる方式^^;

そして待つことしばし、「豚骨味噌ラーメン」完成でーす♪

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トレーにレンゲをセット、鍋敷きを敷いてその上に熱々の土鍋設置。

カウンター越しに、トレーごと手渡される方式で配膳。

土鍋の蓋を開けると、中からブワッと湯気が吹き上がってきます。スープはグツグツ煮たっていて、まさに鍋焼きラーメン状態w
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具は、チャーシュー、小松菜、味玉半個、メンマ、等。
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チャーシューは注文毎にブロックから切り落としていました。加熱するのが勿体無いかも!^^;

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沸騰したスープは、火傷しないように注意しながらいただきます。

濃度はそれほどでもなく、比較的さらりとした清湯タイプ。

味は、豚骨の旨味が凝集されていてこれは美味い!

味噌ダレとの相性もイイですね。

熱々なところがまた美味しくて、土鍋効果でなかなか冷めないのも嬉しいです!

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麺は、ふのりを練り込んだ自家製の中細ストレート。

つけ麺は、麺を泳がせて平笊で上げてましたが、ラーメンの麺はテボ使用。

煮込みラーメンにはどうかな?と思うような細麺。

ですが、しっかり煮こまれているにも関わらず、まったくダレていません。

てか、最後までタレず伸びること無く、これまた美味しいいい麺ですね!

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最初サービスライスはスルーするつもりでした。

しかし、麺とスープがあまりに美味しかったので、スープだけ残した所にライス投入!

味噌鍋の〆に作った雑炊の感じで、これまた絶品!

美味しかった〜〜〜!(^^♪

長年愛され続ける人気の秘密の一端が分かった気がしました。機会があれば「豚骨火焔ラーメン」とか「豚骨カリーつけ麺」とか、食べてみたいです。ごちそうさま!

ラーメン 猪太 (306/'12)
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