2012年8月10日、東中野の新店「天栄水らーめん 我道 東京本店」へ。
2012年7月30日オープン。大阪府松原市に総本店のある天栄水らーめん 我道の東京進出店。場所は、東中野駅徒歩5分位。ややアップダウンのある道程ですが、中野坂上からも徒歩10分程です。
この日は新宿で仕事後直帰だったので、仕事終了後にちょっとこちらまで足を延ばしてみる事にw
本店の店主さんは、神戸にある紀州和歌山ラーメン あじゅち屋で修行された方。
しかしこちらのお店では、和歌山ラーメンの枠に囚われない多種多様な味を提供。
入店前に、まず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、昔ながらのとんこつ680円、あっさりとんこつ750円、とんこつらーめん750円、こってりとんこつ750円、塩とんこつ780円、みそとんこつらーめん780円、赤から(唐辛子)らーめん800円、 黒から(ニンニク)らーめん800円、我道オリジナル醤油らーめん780円、我道オリジナルみそらーめん780円、つけ麺(麺200g)800円、冷し中華780円、他。
メチャメニュー豊富!醤油とんこつだけでも、昔ながら・あっさり・とんこつ・こってりの4種類!オーダーは豚骨シリーズであれこれ迷って、結局「こってりとんこつ」にしました。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。
2階席もあるらしく、少なくともワタシが入店してから4杯のラーメンを1Fで作って2Fへ運んでました!
20:00過ぎの入店で、1Fは先客0、2Fに数名。
スタッフは全員男性で、厨房に2名、ホール担当1名。
食券制ですが、卓上に詳細なメニュー表もありました。
とんこつ系、辛旨系。
我道オリジナル、トッピング。
鉄板炒飯、単品。
ランチメニュー
ドリンク
夏季限定麺
メニュー最後のページは、薀蓄。
『我道のこだわり
スープ、麺、具材へのこだわりはもちろんのことお客様の「身体の健康・心の安心・環境へのエコ」を考え、全てにおいて一番他哀切な「水」をテーマに当店では「マイナスイオン水」を使用いたしております。
ご希望のお客様には無料で提供いたしますので、容器をご持参のうえ、スタッフまでお申し付けください。
:
天栄水とは
私達スタッフが作った言葉でこの水でお客様と私達が「天魔で栄える」ようにとの想いが込められています。
:』
屋号の冠にもなっている「天栄水らーめん」とは、水へのこだわりをもって作ったらーめんを表していたのですね!
備え付けの箸は、エコにこだわって洗い箸。
卓上調味料は、手前の壺が刻みタクアン、すりおろしにんにく、辛みそ、ミル入りすりゴマ、GABANのバラックペー、醤油、ラー油、酢。
タクアンをつまみながら、ラーメンの到着を待ちます。
卓上に無料タクアンがあるって、だんだんめんのはしごみたいですね!
そして待つことしばし、「こってりとんこつ」らーめん完成でーす♪
赤いレンゲとともに、お盆に載って登場。
具は海苔、ナルト、メンマ、きざみネギ、味玉半個、チャーシュー2枚。
スープは、12時間以上煮込んだ豚骨と鶏がらがベースだとか。
味は、香味油が多めでややオイリー。
スープ自体は、「こってりとんこつ」と言う割には比較的マイルド。
都内には、驚くほどこってりと濃厚な豚骨ラーメン店が多数ありますからね〜!
濃度はそこそこですが、豚のいい味が出ていてなかなか美味。
こってりなのにしつこさはあまり無く、食べ易いです。 上質な水を使った水へのこだわりも、スープを美味しくしているのでしょうね。
麺は中太やや縮れタイプ。
やや粉っぽさも感じる麺ですが、豚骨スープと合わせると良さが発揮されるタイプの麺のようです。
麺もなかなか美味!
食べ終える頃に、次回使えるサービス券付きポケットテッシュをいただきました。
「こってりとんこつ」らーめん、程々のコッテリ度でしたが、まずまずの美味しさでした。機会があれば「赤から(唐辛子)らーめん」を試してみたいです。ごちそうさま!
天栄水らーめん 我道 東京本店 (285/'12)