2011年8月24日、中目黒の「らーめん AFURI 中目黒店」へ。
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2011年8月4日オープン。恵比寿本店原宿に2号店のあるらーめん AFURIの支店。

AFURI自体は、ZUND-BAR@本厚木の支店(ネクストブランド)。ZUND-BARの店主さんは、中村屋@海老名の店主中村栄利さんの実兄という関係。
店名の「AFURI(阿夫利)」は、スープに丹沢山系の大山(阿夫利山)の麓で湧き出した天然水を使用していることから。

たいちゃん@恵比寿からの連食ですw

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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塩らーめん750円、ゆず塩麺850円、紅塩麺880円、醤油らーめん750円、ゆず醤油麺850円、紅醤油麺880円、つけ麺 甘露750円、つけ麺 柚露850円、つけ麺 辛露850円、他。

夏期限定メニューで、「冷しゆずしお麺」850円もありました。

冷やしも気になりましたが、オーダーは店頭A型看板で「当店イチオシ 人気No.1」と書かれた「ゆず塩麺」にしました。

RIMG0335.JPG 食券を渡すと、「スープを2種類から選んで下さい」とのリクエスト。

『淡麗・・・
鶏をベースに、魚介・昆布・香味野菜など全ての食材の旨味をていねいに抽出し、バランスを取った渾身の一杯です

まろ味・・・淡麗スープに上質な鶏油を多目にお入れします。鶏のコクと風味がまろやかに広がる味わいです』

今回は、淡麗にしてみました。


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原宿店同様ガラス張りの店舗は、一見ブティックのようなお洒落なインテリア。

中目というファッショナブルな街に調和しています。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター16席。

20:10頃入店で、先客8、後客8。

厨房スタッフ3名。

BGMは和洋混淆の女性ボーカル、西野カナとかw

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店内奥には、三河屋製麺の麺箱。

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箸は洗い箸で、エコ対応。

整然と整列した卓上調味料は、酢、一味、胡椒。

そして待つことしばし、「ゆず塩麺」完成でーす♪
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丼には、阿夫利山をモチーフにした水墨画がデザイン。

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具は、海苔、メンマ、味玉半個、水菜、チャーシュー。

メンマは、麺の細さに合わせて切り揃えられていて、食感を損なわないような配慮がされています。

味玉の上には柚子皮。

チャーシューは、注文毎に炭火で焼かれていて、ふわっと香る風味が香ばしく美味。


RIMG0362.JPG スープは、半透明の淡麗な塩味。出汁感が良く、抜群の美味しさ。

そして爽やかに香る柚子が、ナイスなアクセント。

ただ、丼全体が溢れかえる柚子香に支配されて、少し柚子が効き過ぎな感じも(^_^;)

以前中村屋@海老名でいただいたゆず塩麺は、惚れ惚れするほどバランスが素晴らしかったのですが、今回は塩味というより柚子味といった塩梅。

「淡麗」指定のため余計柚子が目立ったのかもなので、「まろ味」仕様ならもう少しバランスがとれているかもしれません。

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麺は、極細でしなやかなストレート麺。

啜り心地がとても良く、美味しい麺ですね〜!

柚子好きですがややバランスが崩れていて、繊細な出汁がぼけていたのが残念でした。たまたまかな!?次回はスタンダードな「塩らーめん」で。ごちそうさま!

らーめん AFURI 中目黒店 (266/'11)

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