2014年8月20日、板橋本町の新店「麺庵 小島流」へ。
2014年8月6日オープン。無化調で評判上々なお店。ランチは銀座で鴨そばを堪能しましたが、こちらも気になっちゃって、夜の部に訪問w
たこ焼き屋さんの跡地。
店内はカウンター6席、2人卓x1。
17:30過ぎの入店で、始終貸切状態。
厨房には小島店主さん、一人で店を切り盛り。
店内隅には、三河屋製麺の麺箱。
券売機は無く、後会計制。
主なメニューは、
鶏清湯 醤油・塩ら~めん700円、
鶏清湯 背脂醤油・塩ら~めん700円、
鶏白湯ら~めん800円、鶏白湯つけめん750円、
ねぎ油そば(醤油・塩)650円、
焼き豚丼300円、
他。
オーダーは、メニュー先頭の「鶏清湯 醤油ら~めん」にしました。
食後会計時ですが、店主さんからショップカードをいただきました。
それが、あまりにもカッコイイので掲載w
「化学調味料不使用らーめん」なんですね!
修行先を質問したところ、洋食が長く、ラーメンはチェーン店の経験のみだそうです。
ラーメンが好きで良く食べ歩いて味の研究、ほとんど独学だとか!(驚)
店名がどことなく似ている「俺流塩らーめん」とは、まったく無関係だそうです^^;
壁面の棚には、使用している調味料がディスプレイ。
ヒマラヤ岩塩とか、いろいろこだわりが感じられます。
BGMは、R&B的なソウルフルなナンバー。
箸は割り箸。
卓上調味料は、ミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし、「鶏清湯 醤油ら~めん」完成でーす♪
典型的な、白い玉丼で登場。
具は、海苔、穂先メンマ、糸唐辛子、きざみネギ、チャーシューは豚と鶏の2種類。
ビジュアルは、同じ鶏清湯のKINGのやまぐち@西早稲田にちょい似w メンマが明らかに違いますが^^;
スープは、さらさらの清湯醤油味。
無化調らしい大変あっさりとした味わいで、鶏の旨味が優しくじんわりと感じられます。
均整のとれた、上品で端正なスープとでも言いましょうか。
雑味や過度のまったく無いスープで、柔らかな旨みに満ち溢れいます。しみじみ沁みる系の味わいで、これは美味しい!
麺は、三河屋製麺製のストレート細麺。
すべすべツルツルの食感で、啜るのが気持ちの良い麺です。
柔らかなスープとのマッチングも良く、美味しい!
具もことごとくハイレベルで、低温調理らしい豚と鶏のチャーシューはしっとりと美味! 穂先メンマが驚きの柔らかさで、溶けて消えたのかと錯覚するほどでした!
美味しく完食、満足の汁完!こうなると、鶏清湯の背脂入りバージョンや鶏白湯、油そばも気になります。ごちそうさま!
麺庵 小島流 (272/’14)