2014年8月20日、本日オープンの新店「銀座 鴨そば 九代目 けいすけ」へ。
ラーメン界の革命児こと竹田啓介さん率いるグランキュイジーヌのニューブランドが銀座六丁目にオープン。今回は、しば田@仙川、蔦の葉@巣鴨他で採用されて一躍脚光を浴びた食材「鴨」を使った「鴨そば」を提供。
この日は、たまたま近くで終日拘束されていたので、ランチに脱走して駆けつけ一杯w
ビストロ ケイスケは、2014年1月末、残念ながら閉店。
って事で、けいすけさんとしては銀座でリベンジに挑戦!
店の場所は、回転寿司店の跡地で、隣が東京油組総本店 銀座組、その隣が九州じゃんがら 銀座店。
むぎとオリーブも並びにあって、裏手には伊藤 銀座店もある、いつの間にかラーメン激戦区化した一角!
12:20頃到着で、店内満席外待ち1名。
思ったより列び少なくラッキー!
後客4名程。
ちなみに、じゃんがらは外待ち10、油そばは外待ち無しと各店様々。
帰る頃には待ちが無くなっていたので、今のところじゃんがらよりはスムーズ入れます(^_^;)
店頭には、開店祝花いっぱい。
ラーメン店では、つけめんTETSUと支那そばきびから。
順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、芳醇鴨そば900円、鴨白湯そば980円、鰹重ね鴨つけそば920円、一番搾り鴨油そば880円(COMING SOON)、極上鴨重1600円、鴨そぼろご飯350円、他。
全部乗せ仕様の「極み」は400円アップ。トッピングでは、昆布〆卵黄150円というのが珍しいところ。「つけそば」でスープ割りを注文すると、「昆布出汁割り」か「ラズベリーティー割り」のどちらにするか。聞かれてました!(^o^;)
全体的に高めのプライシングですが、銀座の新店ならやむ無しかな!?
オーダーは、券売機先頭左端の「芳醇鴨そば」にしました。上画像は、券売機上の写真付きメニュー説明。
券売機上に飾られているのは、千葉醤油の再仕込み醤油「千波」。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター9席、4人卓x2。
スタッフは全員男性で、厨房3、ホール1、外1の布陣。
けいすけさんは、先ほどまでいらしたようですが、ワタシの入店時には不在でした。
注文品を待っていると、ロバオさん登場!(嬉)お久しぶりでーす(^O^)/ たまたま空いた隣になって、早速談笑w
券売機制ですが、卓上には木製表紙で豪華ブックレット仕様のメニュー本あり。
恒例全ページ激写w 1ページ目は「当店のこだわり」
2ページ目「おしながき」
3ページ目「ごはんもの」「トッピング」
4ページ目「ドリンク」「営業時間」、5ページ目から系列店の紹介
6・7ページ目
8エージ目まで、けいすけグループは国内外合せて16店舗。
この他に、札幌らーめん大地があって、すごい広がりですね~!
BGMはJAZZ。
箸は割り箸。
卓上調味料は、粉山椒、黒七味、柚子
卓上メニュー立てには、薬味の説明。粉山椒・黒七味は原了郭ですが、柚子七味は九代目オリジナル!?
薬味説明書きの裏は、「鴨の栄養素」
そして待つことしばし、「芳醇鴨そば」完成でーす♪
漆塗りの様なお盆に載せられて、薬味とレンゲと共に登場。
薬味のネギは別皿。
青ねぎは九条ねぎのようです。
具は、なると、ほうれん草、鴨肉、メンマ。
スープは、さらさらの清湯醤油味。
鴨油がバッチリ効いていて、タレのフックが強め。
もちろん鴨出汁もしっかりも出ていますが、鴨油とタレでインパクトを強調したような印象。
風味が絶妙で、味わい深く、とても美味しい!
ただ、これだけ鴨の特徴が鮮明に出ていると、無性に焼きネギが欲しくなります^^; 鴨油でこんがりローストしたネギを合わせると最高でしょうけど、追加トッピングにも無さそうで惜しい!是非トッピング化希望!
麺は、平打ちの中細ストレート。
全粒粉を使用した自家製麺だそうです。
ツルツルの麺肌でシコシコ食感の麺は、麺自体旨いです。
鴨の旨みがのったスープとの相性も抜群!
具では、低温調理の鴨チャーシューが柔らかで絶品!
ビールのアテにも最高かと^^;
旨くて完食汁完!
丼の底には文字が!?
こちらはロバオさん注文の「鴨そぼろご飯」、画像のみ。
他店の鴨を使ったらーめんと比べると、よりダイレクトに鴨を表現した感じの一杯でした。台湾ラーメンの様に、鴨出汁らーめんも都内でブレイクする鴨(爆) ごちそうさま!
銀座 鴨そば 九代目 けいすけ (271/’14)