2014年8月19日、野方の新店「麺処 六伍郎」へ。R0039122
2014年8月16日オープン。元「シェーン」(ワタナベエンターテインメントのお笑いコンビ)の吉井さんが始めた油そば専門店。

芸能人の方がサイドビジネスとして飲食店を始めるケースに時折遭遇しますが、成功例はごく僅かというのが実情。ですが、今回は、ご自身が芸人を辞めて、生業としてラーメン店を営むようです。幾つかの情報より、本気モードを感じて、優先度を上げての訪問です!

R0039125 店の場所は、野方駅徒歩1分。

南口を出て、正面の線路沿い細い商店街を直進、まもなく右手に店があります。

店頭には開店祝花。

一番大きな花は、黒柳徹子さんから。

芸人時代に前説を務めていた番組「世界ふしぎ発見!」スタッフ一同からの花も。

惜しいのが、飾ってある花が、ご近所さんに花のおすそ分けをした後の残骸?でしょうか?こうなると、老婆心ながら、早く片付けてしまった方が、良いと思います。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、
油そば(醤油)680円、
油そば(塩)680円、
油じゃんく(醤油)800円、
油じゃんく(塩)800円、
カルボナーラ800円、
六伍郎盛り(醤油)1000円、
六伍郎盛り(塩)1000円、
チャーシュー丼250円、
明太子ゴハン250円、
他。

大盛り無料。

下画像は、カウンターに用意されたメニューシート。オーダーは初訪なのでディフォの「油そば」にすべきですが、「カルボナーラ」が目に止まって、思わず気になりプッシュ(^_^;)
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着席してメニュー表を見たら、「※女性におすすめ※カルボナーラ風油そば」とありました(^^ゞ

店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター8席。18:30頃入店で、先客2、後客2。厨房には男性スタッフ2名、一人の方がおそらく吉井さんその人かと。お二方とも大変丁寧な調理作業で、好感が持てます。

カウンター上には、サイン色紙がずら~りとディスプレイ。
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出入口側の厨房隅に浅草開化楼の麺箱発見!画像は無しですが^^;

卓上メニューシート裏には、おつまみ・ライス・ドリンクメニューとお店のアピールPOINT。
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R0039136 BGMはJ-Pop、在店中のナンバーは、The BOOM→B'z→いきものがかり→山口百恵

箸は割り箸。

卓上調味料は、胡椒?、ラー油、酢。

油そば専門店としては、卓上味変ツールは少なめですが、メニューを見るとおろしニンニク・豆板醤が無料なので、言えば出して貰えそうです。

そして待つことしばし、「カルボナーラ風油そば(並)」完成でーす♪
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R0039154 小ぶりな高台型の丼で登場。

大盛り無料ですが、後客の大盛注文は、一回り大きな丼での提供でした。

ぐあ、きざみ海苔、きざみネギ、チャーシュー、パルメザンチーズたっぷり。
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R0039164麺は、浅草開化楼製の太縮れ麺。

予めタレと麺が和えてあって、そのままでも美味しくいただけます。

玉子または卵黄の有無は不明ですが、クリーミーなソースが麺に絡んで、確かにカルボナーラ風の味わい。

R0039167 油そばというと、体外どこのお店で食べても似たような味になりがちですが、これは個性的!

しかも美味しい!

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ただ、味的にどうしてもタバスコが欲しくなるのが、なんとも(^_^;)

タバスコ用意していただくとツボな訳ですが、見当たらないので、ラー油で代替。

すると、折角のイタリアンテイストな油そばが、ラー油効果で、一気に中華風にシフトするのが玉に瑕w

美味しく完食!「油そばジャンク」とか気になります!ごちそうさま!

麺処 六伍郎 (270/’14)
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