2014年7月31日、新小岩の新店「中華そば 一颯 IBUKI」へ。R0037388
2014年7月24日オープン。店主さんは、松戸の人気店「中華そば まるき」で修行後独立。久々の永福町大勝軒系の新店、しかも名店「まるき」出身と聞いて、矢も盾もたまらず、思いっきり優先順位を上げての訪問w

R0037390 店の場所は、新小岩駅南口徒歩7分程。

平和橋通り沿い。

「めん処 とみ丸」の跡地。

外観は、前面が思いっきりガラス張りで、しっくりとビルに溶け込んでいて、ラーメンの旗や幟もなく、とてもラーメン店には見えません。

実際気づかず、通り過ぎちゃいました(^_^;)

R0037393 店名は「一颯」と書いて、読みは「IBUKI」。

「いぶき」と言えば、煮干狂會の伊吹@志村坂上が想い起こされますが、煮干しらーめんが共通項な位で関連は無いですね。

店頭には、営業時間と定休日・夏休み。

水曜日と木曜日が交互に定休になるみたいで、ちょっと注意が必要。

入店すると、まず券売機で食券購入です。
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主なメニューは、中華そば 小650円、つけそば 小680円、チャーハン 小350円、他。

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麺は、永福町大勝軒(草村商店)の自家製無添加麺。

麺量は、小150g、中225g(+100円)、大300g(+200円)。

永福町系ですが、チャーハンがラインナップされているのは、「まるき」の血統を受け継いでいる証。

オーダーは、「中華そば 小」に、「まるき」譲りならチャーハンも全品だろうと「チャーハン 小」もセットで。

麺注文で麺の茹で加減、スープの濃淡、脂の量を聞かれるみたいですが、ワタシの時は「暑いですね~」とか話してたせいか、聞かれませんでした(^_^;)

多分、全部普通仕様での調理な模様。

R0037438 店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席。

19:00頃入店で、先客無し、後客2。

厨房には店主さん、一人で店を切り盛り。



卓上のメニュー立てには、ヨコ型メニュー。下画像は、券売機横壁面掲示のもの。
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メニュー裏は、トッピング・飲み物。お持ち帰り中華そば(2食分)1000円ってのもあり。
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R0037405 BGMはJ-Pop。

箸は割り箸。

卓上調味料は、ラー油、胡椒、一味唐辛子、酢。

そして待つことしばし、「中華そば 小」完成でーす♪
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R0037418 黒いお盆に載って登場。

銀の四角いトレーじゃないのが残念w

着丼と同時に香ばしい煮干しのアロマが、辺り一面に広がります。

中華そばとチャーハンを一緒に注文すると、中華そばを出してからチャーハンの調理に取り掛かる方式。そばとチャーハン、一緒に写真が撮れればベストですが、中華そばは鮮度が命ですので、とっとといただきますw

具は、青菜、メンマ、チャーシュー、きざみネギ。
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チャーシューは国産生肩ロースの煮豚。肉肉しくて、柔らかくウンマイ!

R0037441 スープは、さらりとした清湯醤油味。

スープ表面に、キラキラと煮干し銀鱗が光っています。

その味は、煮干しがシャープにズバッと効いて、カメリアラードの香味油が芳醇なコクをプラス。

とにかく、煮干しの濃度が濃いです!



ワタシの知ってる永福町系の中でもトップクラスのニボ濃度。熱々のスープにすっきりとした高濃度のニボニボスープ。香味油も心地良く、ほんと美味しい!

R0037432 麺は、草村商店の中細縮れタイプ。

このスープにこの麺が、郷愁を誘うホッとする味わいを醸し出しています。

ノスラー的な雰囲気もあって味わい深く、美味しいです!

「チャーハン 小」。「小」でも勿論、注文毎に都度調理。
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小皿にこんもりと盛られていて見た目小さいですが、しっかりと半球が形成されていて意外なほどボリュームもあります。

R0037458 具は、チャーシュー、玉子、ネギ。

焼きたてで熱々、パラッパラのご飯は、「THE炒飯」と呼びたくなる感動的な味わい!

震えるほど美味しくて、まさに至高で絶品!

中華そばと交互に食べると、その美味しさも一層加速します!あまりサイドメニューを注文しないワタシですが、これは超オススメ!メチャ旨です!

美味しく完食汁完!後客注文の「つけそば」もかなり美味しそうでした。ごちそうさま!

中華そば 一颯 IBUKI (246/’14)

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