2014年7月26日、本日オープンの新店「心の味製麺」へ。
「本家大黒屋本舗 平井店」が中華蕎麦 とみ田@松戸のプロデュースによりリニューアル。
店名の一部にもなっている「心の味食品」は、中華蕎麦 とみ田の製麺会社で、こうじグループ各店にとみ田が製麺した麺を卸してたりします。なので、このリニューアルは、とみ田の威信をかけた相当気合が入ったものかと。
って事で、暴れん坊@大塚で遭遇したしらけんさんを拉致って、連食敢行w
11:50頃到着で、店内満席外待ち4名。
思ったより列びが少なくてラッキー!
しかも店のひさしのお陰で、日陰で待つことが出来ます。
店頭開店祝花は、静岡のラーメンブッチャーから。
順番が来て程なく店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、
濃厚豚骨魚介つけ麺800円、
濃厚豚骨魚介らーめん800円、
あっさり鶏豚つけ麺780円、
あっさり鶏豚らーめん780円、
(以下X表示)
心の味餃子(3個)350円、
ミニ炒飯330円、
ミニチャーシュ丼330円、
卵かけごはん200円、
炒め野菜180円、
他。
濃厚つけ麺・らーめん、あっさりつけ麺・らーめんのクアトロ構成。
連食中なので、オーダーは、あっさりで^^;
店内は、白木のカウンターに白いオフホワイトの壁面と、店内は綺麗にリフォームされています。
席は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、4人卓x4。常時数人待ち位の混み具合。テーブル席に知り合い1名w やっぱり注目店では知り合いに遭遇しますね!
スタッフは、厨房に6名、ホール1名。
厨房を仕切るのは、冨田さんご本人。
壁面にはお店の紹介文掲示。
『「心の味製麺」とは
あの松戸の”"中華蕎麦とみ田"企画プロデュースのお店です。
スープ、タレ、麺、チャーシュー、味玉等'すべての食材'を「心の味食品(とみ田直営)」より仕入れています。
<本物の味を皆様へ>』
へぇ~!麺だけじゃなかったんですね!
BGMは、静かなピアノソロ。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、醤油、酢。
そして待つことしばし、「あっさり鶏豚らーめん」完成でーす♪
側面に青龍が舞う、縁起の良い丼で登場。
湯で時間の関係からか、らーめんはつけ麺よりもずっと早く出るみたい。
つけ麺待ちの先客より何分も早く提供されちゃったので、ちょっと微妙(~_~;)
具は海苔、きざみネギ、ゆず皮、メンマ、チャーシュー。
ビジュアル的にはあっさりに見えず、ぱっと見はこってり型。
スープは、見た目に反してさらりとした清湯。
「鶏豚らーめん」というネーミングですが、魚介も結構効いています。
言われなければ、豚骨魚介醤油味と思ってしまいそう。
で、動物性と魚介のバランスが秀逸で、ライトなチューニングなのに深みのある味わい。なんとも言えない後引く旨味があり、いやぁこりゃ美味しい!
麺は、心の味食品製の中太で、わずかに縮れのあるタイプ。
初期型「心の味」製は、ぼそぼそ食感で、なんとなく食べ手を選ぶ印象でした。
しかし、出会う度に艷やかさを増して、毎回美味しくなってる気がします。
今回のも、ツルツルシコシコモチモチで美味しい!
こちらは、しらけんさんの「濃厚豚骨魚介らーめん」
丼は黒の精悍な物。
金文字で店名入り。
こう来ると、やはり濃厚バージョンの方が本流な感じです。
具は、あっさり系と同じ。
スープは、とろみのある文字通り濃厚な豚骨魚介醤油味。
一言で言うと、とみ田のつけ麺のつけ汁を少し濃度を下げて食べ易くした感じ。
とみ田のつけ麺のエッセンスが凝集されたようなスープで、旨いのなんの!
ホント美味しい!
麺もあっさりと同じ物。
コク深い高濃度のスープですが、後口に重さは感じられません。
旨い麺と相まって、ペロリと行けちゃいそうです!
美味しく完食!つけ麺はもしかしたらとみ田とまんま同じ味かもしれず、激しく気になりました!ごちそうさま!
心の味製麺 (241/’14)