2014年7月26日、大塚の新店「手打ラーメン 暴れん坊」へ。
2014年7月25日オープン。25日~27日までの3日間、ラーメンのみ300円での提供。
オープン初日の夕方に向かうも、スープ切れ終了でフラれるとか、想定内の割引サービス禍(^_^;) って事で、翌日リベンジも事前のスケジュール通りw
どんだけ列ぶか予測がつかなかったので、早めに現地へ^^;
30分前到着で、一番海苔~w
結局開店時10人程の並びだったので、定刻に来てもすんなり入れたかも(^_^;)
店頭には開店祝花いっぱい。
中央の花は、中国手打拉麺 馬賊 本家日暮里店から。
お店のキャラクターは、良く見ると手延べ麺を打っている様子。
お隣の花は、馬賊 分家 浅草店と日清製粉から。
食後スタッフの方に確認したところ、「馬賊の兄弟店です」とのことでした。
ネットでは馬賊出身の方の独立店との情報もあり、馬賊の関連店には違いなさそうです。
この日も猛暑日で、じっと立って待ってるだけで汗が噴き出してくる酷暑。で、定刻5分前に開店!激暑なので、嬉しいです!
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席(4x2)、4人卓x2、奥に5人がけかな?丸テーブルx2卓。
後客続々、しばらくの後外待ちも発生。ってか、後から入店はしらけんさん!ど~もご無沙汰っすw
券売機は無く食後レジにて会計方式。
主なメニューは、ラーメン700円、みそラーメン750円、みそカレーラーメン800円、担々麺900円、汁なし担々麺900円、つけメン700円、広東麺1100円、たんメン900円、他。
メニュー思いっきり豊富ですが、27日まではラーメンのみ300円で提供。馬賊と言えば担々麺がマイフェイバリットですが、今回は已む無し。で、馬賊のラーメンは初なので、それはそれで楽しみ!ってか、馬賊じゃないし^^;
黒を基調に赤をポイントに配したカラーリングとか、今は開店祝い花で見えませんが、ガラス張りで外から見える麺打ちの様子とか、雰囲気はそのまんま馬賊。
開店前からバンバンと麺打ちが始まって、この豪快な音もまた味のうちw
そもそも「ラーメン」の語源「拉麺」の「拉」は、手で引っ張るという意味。
麺帯の両端を両手で引っぱって伸ばし、ねじって放りあげ、台に叩きつける動作を繰り返して、2本が4本、4本が8本、8本が16本というふうに本数を増やしていきます。
スタッフの方に許可を得て撮影。なんとなく、後ろの高い位置にある棚の扉を麺がこすってる気もしますが、そこも麺打ちの台と考えれば無問題(^O^;)
BGMは無し。
箸は洗い箸でエコ対応。
卓上調味料は、醤油、酢、胡椒、唐辛子?
そして待つことしばし、「ラーメン」完成でーす♪
背が低くて開口部が広めの黒い丼で登場。
具は、メンマ、きざみネギ、チャーシュー、わかめ。
スープは、さらりとした清湯醤油味。
半透明で、底とは言わないまでも、丼の途中まで見通せます。
味は、甘めのタレに生姜の効いた鶏がらスープ。
昭和レトロな懐かしい味で、想像していたのとは全然違いますが、美味しい!
打ちたての麺は、ストレートの中~細タイプ。
太さまちまちで、これぞ手打ち麺の醍醐味w
そして、その食感たるや超絶すべすべ!
数ある自家製麺のお店の中でも、ツルンツルン度合いはトップレベルかも。
麺を啜るごとに、楽しさと美味しさが加速します!
具では、チャーシューが、箸で持ったらバラバラに崩れるほどの柔らかさ、メチャウマでした!ラーメンにわかめはいらない派ですが、このスープにはマストアイテムかとw
美味しく完食!この麺で、「汁なし担々麺」が食べてみたいっす!ごちそうさま!
手打ラーメン 暴れん坊 (240/’14)